出版社内容情報
人はどこまでも変われる。そのヒントを紹介。
才能がなくても、何歳になっても、脳の快楽原理に精通すれば、人はどこまでも成長できる! 自分の殻を破って、脳が生まれ変わるヒント。
著者は、人はどこまでも変われるし、変われるということは素晴らしい、と言います。十五年間、脳科学を研究していて一番訴えたいのは「自分はこうだと決めつけないこと」だと言います。脳にはもともと、人間が変わることを支える力があるからです。
▼本書は、人生を生きる上で大切なこと――、出会いによって、また感動によって人は変わっていくこと、人間の多様性を慈しむこと、他人を鏡として自分を磨くこと、どうなるかわからない「人生の偶有性」を楽しむこと、学ぶことは際限のない人生の喜びであること、これらには方法があることなど、あらゆる面で人間を支える脳が変わる生き方を解説します。脳科学の知見はもとより、著者自身の体験や著名人のエピソードなども織り交ぜながら、人生を生き生きと、もっと自由に生きるヒントを語りつくします。
●まえがき
●第1章 人はどこまでも変われる
●第2章 脳のなかに多様性を育む
●第3章 他人を鏡として自分を知る
●第4章 人生を質入れしない
●第5章 脳に空白をつくる
●第6章 子どもの遊びのように学ぶ
●終章 人生をいかに生きるか
●あとがき
内容説明
「脳の快楽原理」を知ればいいのです―才能がなくても何歳になっても成長できる、55のヒント。
目次
第1章 人はどこまでも変われる
第2章 脳のなかに多様性を育む
第3章 他人を鏡として自分を知る
第4章 人生を質入れしない
第5章 脳に空白をつくる
第6章 子どもの遊びのように学ぶ
第7章 人生をいかに生きるか
著者等紹介
茂木健一郎[モギケンイチロウ]
1962年、東京生まれ。脳科学者。ソニー・コンピュータサイエンス研究所シニアリサーチャー。東京工業大学大学院連携教授(脳科学、認知科学)。東京大学理学部、法学部卒業後、同大学大学院理学系研究科物理学専攻博士課程修了。理学博士。理化学研究所、ケンブリッジ大学を経て現職。2005年『脳と仮想』(新潮社)で第4回小林秀雄賞、2009年『今、ここからすべての場所へ』(筑摩書房)で第12回桑原武夫賞を受賞。2006年より、NHK「プロフェッショナル仕事の流儀」キャスター。著書多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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