出版社内容情報
病気のサインに自分で気づき、対処する方法。
お医者さんが教える、家庭でできる健康法! 体のしくみを知り、病気のサインに自分で気づき、対処・予防する簡単な方法をアドバイス。
「なんだか今日は、お腹まわりがキツいかも……」こんなふうに、ちょっとした体の変調を感じることはありませんか? 仕事が忙しかったり、ちょっと落ち込んだりすると、いちばんおろそかになってしまうのは自分自身のことです。そんなときに、今の自分の状態を自分で把握し、ちょっとした不調を改善したり、病気の予防・対処をする方法をお医者さんが教えます。
▼「髪にツヤがない、目が疲れるのはビタミンA不足」「耳たぶがかたいのは肩こりのサイン」「高血圧は老化のはじまり」など、病気や不調のサインを読み取り、改善する方法をオールカラーの豊富なイラストでアドバイス。また、「正しい体温の測り方」「各タイプの薬の飲み方」「体のリズムを知って生活するヒント」「柔軟性を高めるカンタン体操」など、体のしくみを知り、病気を未然に防ぐヒントが満載です。それでも不調が起こってしまったときの症状別対処法も解説。
▼今日から楽しく健康生活!
●はじめに
●第1章 サインを見逃さないために ~健康管理の基本~
●第2章 不調を未然に防ぐ体づくり
●第3章 「生活習慣」を見直せば、体が変わる!
●第4章 それでも不調が起こってしまったら……
目次
第1章 サインを見逃さないために~体調管理の基本~(セルフチェックは健康管理の第一歩!;本当にいまのあなたは健康?まずは自分を知ることからスタート ほか)
第2章 不調を未然に防ぐ体づくり(「実力」がある人には「体力」もある!;早起きは三文の徳!目覚めのスイッチを入れるコツ ほか)
第3章 「生活習慣」を見直せば、体が変わる!(鏡よ鏡…、不調なところはありませんか?;肥満予防・生活習慣病は太りすぎから ほか)
第4章 それでも不調が起こってしまったら…(急場の対処、「正しい方法」を知っていますか?;「なんとなく調子が悪い…」は、放置せずに効果的な対処を)
著者等紹介
平石貴久[ヒライシタカヒサ]
1950年、鹿児島県生まれ。東京慈恵会医科大学卒業。医療法人社団貴生会理事長。平石クリニック院長。専門は内科・消化器科・循環器科・スポーツ医学・放射線診断・東洋医学。オリンピックやメジャーリーグ、プロ野球、Jリーグなど、プロからアマチュアまでスポーツ界を代表するトップアスリートの健康管理や技術指導を行う。担当選手数は1万人以上。また、ミュージシャンや歌舞伎俳優の健康管理やコンサートドクターを務めるなど、幅広い層からの信頼を集めている
藤田ヒロコ[フジタヒロコ]
大阪生まれ。嵯峨美術短期大学卒業後、現代デザイン研究所、セツモードセミナーで学ぶ。広告、カタログ、雑誌、書籍(絵本)などの分野で活動。主な受賞歴は、九州コカコーラボトラーズ協賛イラストコンペ入選、日本グラフィック展準入選、イラストレーション誌ザ・チョイス準入選など(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。