出版社内容情報
アイデアが出ない、頑固、すぐ決めつける……。早い人は、40代から始まる思考の老化。年齢に関係なく、脳の若々しさを保つ秘訣とは?
【著者紹介】
精神科医、国際医療福祉大学大学院教授
内容説明
創造性、ひらめき、問題発見力、感情のコントロール…。高度な知的活動を司る脳の前頭葉は、実はもっとも遅く成熟し、もっとも早く衰える器官だ。そして四十代の現役世代から思考は老化していく。本書は、老年精神医学の知見をもとに「前頭葉の機能はIQで測れない」「動脈硬化が思考の老化を加速する」など、脳のアンチエイジングを解説。年齢に関係なく、思考の若々しさを保つ秘訣とは?
目次
序章 なぜ今、「思考の老化」が問題なのか?
第1章 思考の老化を加速する「前頭葉の衰え」
第2章 思考の老化―その典型的症状とは?
第3章 思考の老化は、今からでも克服できる
第4章 人生に大きな差がつく「前頭葉思考」
第5章 前頭葉が活性化する「脳にいい習慣」
著者等紹介
和田秀樹[ワダヒデキ]
1960年、大阪市生まれ。精神科医。東京大学医学部卒業。東京大学附属病院精神神経科助手、米国カール・メニンガー精神医学校国際フェローなどを経て、国際医療福祉大学大学院教授(臨床心理学専攻)、川崎幸病院精神科顧問、一橋大学経済学部非常勤講師、和田秀樹こころと体のクリニック院長。日本人として初めて、アメリカでもっとも人気のある精神分析学派である自己心理学の国際年鑑に論文を掲載するなど、海外での評価も高い(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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