PHP文庫<br> 戦国大名県別国盗り物語―我が故郷の武将にもチャンスがあった!?

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PHP文庫
戦国大名県別国盗り物語―我が故郷の武将にもチャンスがあった!?

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  • サイズ 文庫判/ページ数 363p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784569763392
  • NDC分類 210.47
  • Cコード C0121

出版社内容情報

我が故郷の武将にも天下取りのチャンスがあった!? 日本全国が戦乱の渦に巻き込まれる中、47都道府県それぞれの戦国時代を描き出す。

【著者紹介】
評論家、歴史作家

内容説明

天下人となるチャンスが誰にでもあった動乱の時代に、我が故郷の武将は一体どうしていたのだろうか。応仁の乱ののち群雄割拠する有力大名や、信長・秀吉・家康による天下統一だけが戦国ではない。本書は、室町幕府以降の全国各地の武将たちの野望と動向を丹念に調べ尽くし、47都道府県別に“それぞれの戦国時代”を描き出していく。そこから導かれる「国盗り」から「天下取り」への条件とは?

目次

序章 47都道府県の戦国武士はどこへ消えたのか
第1章 室町・戦国時代「読む年表」―足利将軍一五代列伝
第2章 近畿―応仁の乱と京を出て漂泊する将軍たち
第3章 四国・中国―信長より先に上洛はしたものの
第4章 九州・沖縄―キリシタン王国の出現と挫折
第5章 関東―東日本独立の夢ならず
第6章 中部―「風林火山」の旗指物が行く
第7章 東北・北海道―中世武士たち最後の砦
第8章 東海地方と戦国ダービーの結末―天下人を生んだ風土

著者等紹介

八幡和郎[ヤワタカズオ]
1951年、滋賀県大津市生まれ。東京大学法学部を卒業後、通商産業省(現・経済産業省)に入省。フランスの国立行政学院(ENA)留学。大臣官房情報管理課長、国土庁長官官房参事官などを歴任後、現在、徳島文理大学大学院教授をつとめるほか、作家、評論家としてテレビなどでも活躍中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

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BIN

4
国盗り物語というと斎藤道三みたいに成り上がりが県別に居たのかと思わせるが、他国への侵略や国替え等も含まれている。各県について室町初期の守護からの変遷が書かれていて戦国大名だけが扱われているわけではない。また武田信玄など天下人に成れたかもしれない人物に対してたらればで考察したところもあり、なるほどと思わせるところはある。佐々成政の越中での善政ぷりがスルーされたのが個人的には痛い。信長の野望をマニアックなゲーム扱いとは・・・2015/10/28

黒猫

4
この本は、全国の戦国大名の天下取りの可能性を研究し考察しているところが面白い。また戦国時代を俯瞰しているため非常に良い意味でマニアックである。良い意味で(笑)また、信長などは実際には伝統を重んじ過去の歴史から学ぶことにかけて天才であった。などなるほどと納得させられた。信玄が上洛していても天下は取れなかった。何故ならば~。といったロジックも読みやすい。戦国時代を俯瞰しなければ戦国時代好きとは言えない!ちなみに私の贔屓大名北条氏は天下取れなかったみたいだな~。まあ、仕方なしか~(  ̄▽ ̄)2015/10/18

カモノハシZOO 

0
知らないことばかり、読んでもすぐ忘れる。2016/08/07

ぼいど

0
んー、まぁ仕方ないのかもしれないけど物凄く詳しく色々書いてる県と、さらっと流してる県があるんだよね^^;何となくこの人の思い入れの強弱がそのまま本になってる気がしなくもないというか。あと、各都道府県末につけてる戦国観光案内は、全般にもうちょっと突っ込んでほしいな。 目新しい話は少なかった気もするけど、戦国時代の諸々の結果として東海地方出身者が勝ち組に集中してるってゆーのは、そーゆー見方したことはなかったので着眼点として面白いなと思いました。2015/10/04

what

0
織田信長や豊臣秀吉、武田信玄、上杉謙信といったメジャーな戦国大名だけでなく、都道府県単位でマイナーな人物にもスポットがあてられているのが面白い。日本史の予備知識があれば一層楽しめそうだが、なくても十分楽しめました。2015/10/04

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