出版社内容情報
『般若心経』は、あなたの生きる指針、人生の道しるべとなる! 「空」のテキストとして『般若心経』を解釈する大胆な試みの一冊。
【著者紹介】
脳機能科学者
内容説明
「般若心経」を釈迦の教えの本質である「空」のテキストと見立て、大胆な添削とともに、まったく新しい解釈を試みた意欲的な書。「空」はあふれんばかりの可能性をたたえ、宇宙と等価であると説く。自分を見つめ、宇宙を見つめ、自分と宇宙とすべての存在が一体であることを知ること。釈迦の真の教えを理解した読者は、人生の可能性、生きる指針を得て、「般若心経」のご利益を実感するだろう。
目次
第1章 「般若心経」とは何か(「般若心経」で願いがかなうのか;「般若心経」は瞑想のお経 ほか)
第2章 「般若心経」を理解するための基礎組識(止観瞑想;空 ほか)
第3章 「般若心経」を添削する(添削「般若心経」)
第4章 超訳「般若心経」(解説)
第5章 「空」を生きる(「空」を人生にどう活かすか;「空」をニヒリズムに貶めないために ほか)
著者等紹介
苫米地英人[トマベチヒデト]
認知科学者(機能脳科学、計算言語学、認知心理学、分析哲学)。計算機科学者(計算機科学、離散数理、人工知能)。カーネギーメロン大学博士(Ph.D.)、同CyLab兼任フェロー、株式会社ドクター苫米地ワークス代表、コグニティブリサーチラボ株式会社CEO、角川春樹事務所顧問、米国公益法人The Better World Foundation日本代表、天台宗ハワイ別院国際部長、一般財団法人苫米地国際食糧支援機構代表理事、公益社団法人自由報道協会会長(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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