出版社内容情報
日本の繁栄は憲法改正から始まる――世界に誇る歴史・文明を守りぬくために、いま私たちがしなければならないことは何か?
【著者紹介】
ジャーナリスト
内容説明
将来の日本の繁栄は、憲法改正からはじまる―世界に誇る歴史・文明を守りぬくために、いま私たちがしなければならないこととは何か?天皇、第九条、前文、基本的人権、教育、家族、政教分離など、GHQ占領下でつくられた現行憲法の問題点を解き明かし、日本人自身の手による憲法改正を発議する。日本国の在り方やその成り立ちに思いを馳せ、誇りある国家としての姿を取り戻す、著者渾身の一冊!
目次
第1章 なぜ憲法改正か―十七条憲法、五箇条の御誓文、明治憲法の原点に立ち返れ
第2章 前文―世界に誇りうる日本人の美意識、文明観を復活させよ
第3章 天皇―天皇の真髄は機能にではなく万世一系の権威にある
第4章 第九条―平和と自由を欲するからこそ、各国は「国防の意思」を明記する
第5章 政教分離―間違いだらけの「政教分離」が日本の伝統を踏みにじっている
第6章 教育と家族―新憲法で削られた「家族は社会の基礎」という考え方を復権させよ
第7章 国会―歪んだ二院制の抜本改革のために
第8章 基本的人権と表現の自由―二つの権利を守るためにも過激な人権擁護に釘を刺せ
著者等紹介
櫻井よしこ[サクライヨシコ]
ベトナム生まれ。ハワイ大学歴史学部卒業。米紙「クリスチャン・サイエンス・モニター」東京支局員などを経て、日本テレビ「きょうの出来事」ニュースキャスターを16年間務める。ジャーナリストとして言論活動を継続。2007年より公益財団法人国家基本問題研究所理事長。『エイズ犯罪・血友病患者の悲劇』(中公文庫)で第26回大宅壮一ノンフィクション賞、『日本の危機』(新潮文庫)などの一連の言論活動で第46回菊池寛賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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