PHP文庫<br> 難儀もまた楽し―松下幸之助とともに歩んだ私の人生

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PHP文庫
難儀もまた楽し―松下幸之助とともに歩んだ私の人生

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  • サイズ 文庫判/ページ数 218p/高さ 16cm
  • 商品コード 9784569761138
  • NDC分類 159.6
  • Cコード C0195

出版社内容情報

経営の神様・松下幸之助と19歳で結婚、貧しい松下電器創業期から75年にわたり夫を支え続けたむめの夫人唯一の著書、待望の文庫化!

【著者紹介】
松下幸之助夫人

内容説明

主人はいまだに「六十三銭でもけっこうお肉も食べられた、けっこう暮らしていけた」と誰にでも言っていますが、実は、主人が帰ってくるまで、私がよそのお針をしていたのを知らなかったのです―。本書は、松下幸之助の妻として事業を支えた松下むめの夫人が、知られざる夫との歩み、生活信条、生きがいなどを語ったもの。屈託なく、おおらかに語られる言葉の数々が、世代を越えた共感を呼ぶ。

目次

1 私の思い出帖から(思い出の父;偉かったお母さん;子どものころ;結婚・家庭・仕事)
2 私の生活心得帖(金銭の心得;節約の時代に;お客様接待の心得;贈り物の心得;日々の生活の中で;人の使い方、使われ方;人の見方、考え方)
3 女性の生きがい(結婚の条件;夫婦のあいだ;妻として大切なこと;女性の生きがい;老いるということ;礼儀作法としつけ;教育ママへひと言)

著者等紹介

松下むめの[マツシタムメノ]
明治29年(1896)、兵庫県淡路島浦村(現在の淡路市)にて、井植家の次女として生まれる。浦高等小学校卒業後、大阪・船場の旧家に奉公に出る。大正4年(1915)、19歳で松下幸之助氏と結婚。大正7年(1918)、松下氏が創業した松下電気器具製作所(現在のパナソニックグループの前身)の草創期には、経理事務を一手に引き受ける一方、住み込み従業員の食事や風呂の世話などをして事業を支え、「社員の母」と慕われた。昭和8年(1933)、本店・工場が現在の門真市に移ったのを機に、第一線から退いたが、その後も幹部社員夫人の懇親会「みどり会」を結成し、側面から経営を支援した。平成5年(1993)9月5日、97歳で死去(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

七村夏子

14
世の中の物事を松下幸之助さんの奥様だった方が見渡し、感じたこと思ったことが書かれている本。少し前の時を生きていた著者の言葉から思うのは、その時代に生まれたこと、その年代の流れる空気から感じることが一個人の意見として表されることがあるということだ。私も自分に近い、自分が当事者になる可能性があるニュース、そしてそれを取り巻く意見を聞くと、自分の本当の意見が分からなくなることがある。本当は私はその事件をどう思っているのか、この事件を聞いた後、どのように生活を続けていくのか。ゆめのさんの言葉は芯が太く、力強い。2016/08/03

miu

13
去年か一昨年か。。。『神様の女房』を読んで、ものすごく感銘を受けた松下むめのさん!幸之助氏の奥様!これぞ内助の功。私の目指したいところ!今の時代からしたら、真似るのは難しいところもあるけれど、豪放磊落な性格や夫に気を遣わせない心配り。見習いたいとこばかり。2014/07/07

niz001

2
頂き物。自分では絶対買わないタイプの本。2015/04/06

itohii0626

0
ほんとに「いい人」だなぁというのが。ひしひしと伝わりました。

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