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BIS規制の嘘―日本と世界の金融危機を招いた元凶

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  • サイズ B40判/ページ数 341p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784569708812
  • NDC分類 338.9
  • Cコード C0030

出版社内容情報

アメリカ金融資本主義が日本に仕掛けた罠。

BIS規制は、アメリカのアメリカによるアメリカのための規制だった! 日本の金融界を地獄へと導いた自己資本比率規制の実像を暴く。

●プロローグ ――欠陥のある国際ルールで苦しんだ日本 
●第一章 世界金融という白鯨を追って 
●第二章 黄金を統治する神々の遠謀 
●第三章 バーゼル合意という政治物語 
●第四章 潮の流れが逆転するとき 
●第五章 「経済大国」の果てしない転落 
●第六章 BIS規制という首枷の「評価」 
●第七章 溶けて沈み行く太陽 
●第八章 政治が支配する世界経済 
●第九章 見いだされた「黄金率」の欠陥 
●エピローグ ――サブプライム問題を深刻化させたBIS規制 
●参考文献  

目次

プロローグ 欠陥のある国際ルールで苦しんだ日本
第1章 世界金融という白鯨を追って
第2章 黄金を統治する神々の遠謀
第3章 バーゼル合意という政治物語
第4章 潮の流れが逆転するとき
第5章 「経済大国」の果てしない転落
第6章 BIS規制という首枷の「評価」
第7章 溶けて沈み行く太陽
第8章 政治が支配する世界経済
第9章 見いだされた「黄金律」の欠陥
エピローグ サブプライム問題を深刻化させたBIS規制

著者等紹介

東谷暁[ヒガシタニサトシ]
1953年、山形県生まれ。早稲田大学政治経済学部卒業。経済誌や言論誌などの編集に携わり、97年よりフリーのジャーナリスト(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

takuya

0
バーゼル1は日本にとって、タイミング的にも厳しいものだった。オイルショック→原油価格上昇→新興国投資ブーム→南米債務危機→コンチネンタルイリノイ銀行への政府救済、ブレイディ構想→BIS規制2018/01/03

KGMANHOLE

0
Bank for International Settlements(国際決済銀行)BIS規制、アメリカの、アメリカによる、アメリカのための規制。2011/03/12

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