出版社内容情報
球界最年長投手の真のプロフェッショナリズム。
第一線で長く生き残るためには自分をどう磨き、人から何を盗むべきか? 齢45、球界最年長ピッチャーが教えるプロフェッショナリズム。
「俺はできる人間だ」と自分の心をごまかしていないか? 「フォア・ザ・チーム」が逃げ口上に使われていないか? 「休んでいい」と言われるのをどこかで待っていないか?
▼限界を自分で勝手に決めてはいないか?
▼――成功体験を捨てて、つねに新しいことに挑戦しなければ、第一線では生き残れない。特別なことは必要ないんだ。変わるきっかけはそこらじゅうに転がっているんだから。気づくか気づかないか、それが未来を分ける残酷な境界線……。
▼限界を超えてはじめて到達できる「プロフェッショナル」の境地。プロ野球記録の実働28年目、現役最年長の45歳。それでもなお変化を恐れない強い気持ちは、どこから湧き上がってくるのか?
▼会社や組織ですらアテにならない難しい時代を生きる私たちに、みずからを活かすための指針を与えてくれる魂の1冊。
▼自惚れない、でも、へこたれない。逆境にいてこそ、むしろギラギラと目を輝かせる男の生き様を見よ!
●第1章 はじめから「プロ」の人間なんていない
●第2章 自分を変えてくれるメッセージ
●第3章 変えるために気づくことの大切さ
●第4章 正解は一つじゃない
●第5章 いつも心にクエスチョンを
内容説明
―成功体験を捨てて、つねに新しいことに挑戦しなければ、第一線では生き残れない。特別なことは必要ないんだ。変わるきっかけはそこらじゅうに転がっているんだから。気づくか気づかないか、それが未来を分ける残酷な境界線…。限界を超えてはじめて到達できる「プロフェッショナル」の境地。プロ野球記録の実録28年目、現役最年長の45歳。それでもなお変化を恐れない強い気持ちは、どこから湧き上がってくるのか?自惚れない、でも、へこたれない。逆境にいてこそ、むしろギラギラと目を輝かせる男の生き様。
目次
第1章 はじめから「プロ」の人間なんていない(野生の目を失ったらプロとして終わり;自分の甘さを知ることからすべては始まる ほか)
第2章 自分を変えてくれるメッセージ(「知ろうとする、理解しようとする」意欲が広がっていくワクワク感;練習スタイルが大きく変わったきっかけ ほか)
第3章 変えるために気づくことの大切さ(気づくこと、それが未来を分ける残酷な境界線;相手の「心」に気づかせてあげるのは難しい ほか)
第4章 正解は一つじゃない(人に聞く前に、自分で考えなさい;正解を求める前に、自分の感覚を意識しなさい ほか)
第5章 いつも心にクエスチョンを(ぼくの夢;将棋や卓球が身体能力を伸ばす ほか)
著者等紹介
工藤公康[クドウキミヤス]
1963年愛知県生まれ。プロ野球現役最年長投手。81年名古屋電気高等学校(現・愛知工業大学名電高等学校)からドラフト6位で西武ライオンズに入団。黄金時代の左のエースとして活躍。その後、福岡ダイエーホークス、読売ジャイアンツと渡り歩き、2009年横浜ベイスターズで自身のもつプロ野球記録を更新する実働28年目のシーズンを迎える。シーズンMVPに2度、日本シリーズMVPに2度、最優秀防御率に4度、最高勝率に3度、ベストナインに3度、ゴールデングラブ賞に3度と数々のタイトルに輝き、87年には正力松太郎賞を受賞、現役最多の通算222勝を挙げている。06年までに在籍した3球団すべてで日本一を経験していることから「優勝請負人」と呼ばれ、最年長記録を次々と更新する鉄腕(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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