PHP新書<br> 男には七人の敵がいる

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男には七人の敵がいる

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  • サイズ 新書判/ページ数 221p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784569706610
  • NDC分類 159
  • Cコード C0295

出版社内容情報

上司、部下、同僚、妻、女、子、親はみんな敵。

上司、部下、同僚、妻、女、子、親。相次ぐ敵をひらりと交わし、自分の中に棲む敵と向き合うには。一流の男が超えなければならない壁。

理不尽な要求ばかりする上司。子どもと結託して文句しか言わない妻。味方だと思っていたら裏切られ、謂れなき嫉妬に足を引っぱられ……。対応ひとつ間違えば、周囲は面倒くさい敵ばかり。まさに「男は閾を跨げば七人の敵がある」のだ。

▼けれども、敵がいてこそ人は大きく成長できるのもまた然り。自分を磨くには、すぐれた好敵手は必要不可欠な存在だ。ゆえに「彼を知り己を知れば百戦して殆からず」。上司・部下・同僚・妻・女・子・親。無駄な人間関係に振りまわされず、強く賢く生きるための超一流の男のふるまい。

▼【男なら乗り越えるべき敵】

▼上司⇒御しやすいと思わせるのが最高の戦略

▼部下⇒上司たるもの、朝令暮改を恐れるな

▼同僚⇒敵の中傷にどう対処するか

▼妻⇒よい夫を演じるのもほどほどに

▼女⇒女は別の生き物だと思おう

▼子⇒子どもに「なぜ?」と言わせないことも大切

▼親⇒愚痴を言うなら親の介護はするな

▼自分⇒覚悟を決めれば強くなれる

●序 ……敵がいてこそ人は成長できる 
●第一之敵 ……上司 
●第二之敵 ……部下 
●第三之敵 ……同僚 
●第四之敵 ……妻 
●第五之敵 ……女 
●第六之敵 ……子 
●第七之敵 ……親 
●第八之敵 ……自分 
●跋 ……男にはまだまだ敵がいる 

内容説明

理不尽な要求ばかりする上司。子どもと結託して文句しか言わない妻。味方だと思っていたら裏切られ、謂れなき嫉妬に足を引っぱられ…。対応ひとつ間違えば、周囲は面倒くさい敵ばかり。まさに「男は閾を跨げば七人の敵がある」。けれども、敵がいてこそ人は大きく成長できるのもまた然り。自分を磨くには、すぐれた好敵手は必要不可欠な存在だ。ゆえに「彼を知り己を知れば百戦して殆からず」。上司・部下・同僚・妻・女・子・親。無駄な人間関係に振りまわされず、強く賢く生きるための超一流の男のふるまい。

目次

序 敵がいてこそ人は成長できる
第1之敵 上司
第2之敵 部下
第3之敵 同僚
第4之敵 妻
第5之敵 女
第6之敵 子
第7之敵 親
第8之敵 自分
跋 男にはまだまだ敵がいる

著者等紹介

川北義則[カワキタヨシノリ]
1935年大阪生まれ。慶應義塾大学経済学部卒業。東京スポーツ新聞社に入社し、文化部長、出版部長を歴任。77年に退社後、独立して日本クリエート社を設立する。出版プロデューサーとして活躍するとともに、生活経済評論家として新聞、雑誌などさまざまなメディアに執筆。講演も多い(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

サピエンス

4
敵を作らず、敵を見失わず。無駄な敵を作らずに好敵手とうまく切磋琢磨する。すごく真っ当な人生の教訓がたくさん散りばめられた本。何度読んでも正統な考えで、自分も出来るこの教訓を取り込んでいきたい2019/12/08

サピエンス

3
男には7人の敵がいる。敵はいる方が良い。ただしここでいう敵は好敵手だ。好敵手と切磋琢磨して自分を成長させる。また、他人と比較しない。他人と比較すること愚かなことはない。他人は他人、自分は自分。超然的に生きる方がよい。何に価値を置くかは自由だが、他人と比べてもお山の大将でしかなく、自分の中で目標を立ててそれに打ち勝つことの方が大きく成長できる。信じてみよう2019/05/18

Humbaba

3
敵のいない人生とは,生きる意味のない人生である.敵がいるからこそ切磋琢磨して成長していくことができる.敵を作ることを恐れずに,上手に生きていくことが大切である.2009/06/28

MitsのHoney

3
筆者独特の主張があるところもあって全部が全部納得がいく内容ではないいけれど、さまざまな対処法として参考になるものはけっこうあったと思います。男の人向けの本だけど女性である私が読んでも勉強になりました。敵として会社の女性や妻、彼女等も挙げられていたので女性にもいい本だと思います。2009/04/08

卓也

1
タイトルを読んで一体誰が敵なのだろうと思って読んだら、そういうことか。思わぬところに敵は潜んでいるものだ。心の乱れに惑わされず、超然的な生き方を身につけたい。2019/05/05

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