図解 どこに行っても治らなかった病気が首で治せる

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図解 どこに行っても治らなかった病気が首で治せる

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  • サイズ A5判/ページ数 110p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784569706047
  • NDC分類 493.6
  • Cコード C0047

出版社内容情報

めまいや頭痛の原因となる「首こり」を図解。

どの病院に行っても治らない頭痛やめまい、うつ状態の原因は、「首のこり」にあった! メカニズムと対処法を、わかりやすく図解する。

めまい、頭痛、自律神経失調症、慢性疲労やウツ状態、パニック症候群……なかなか完治せず、「原因不明」と言われることも多い症状が、首の筋肉の治療でスッキリ消える!

▼現代人の約9割が、首の筋肉に何らかの異常を抱えている……。パソコンや事務仕事などで首を酷使している人は、心身の異常が出る前にぜひ首のケアを!

▼著者が長年の臨床経験から発見した「頚性神経筋症候群(首コリ病)」のメカニズム、治療法、自宅でできる予防法、さまざまな症例を、イラスト満載でわかりやすく解説。

目次

第1章 首コリ病(頸性神経筋症候群)とは?(こんな症状、ありませんか?;問診票をチェックしてみよう ほか)
第2章 首コリはどうして起こるのか(首コリが慢性化する原因;首コリになりやすい体型とは? ほか)
第3章 健康な首をつくる方法(これが首コリに悩まされない暮らし方!;一五分に一度の首休息でコリを予防 ほか)
第4章 首コリの診察と治療(首コリ病を診察する流れ;首コリ病を治療する流れ ほか)
第5章 首コリを治すとこんな症状が消える(「緊張性頭痛」と首コリ病の関係;「めまい」のほとんども首コリが原因 ほか)

著者等紹介

松井孝嘉[マツイタカヨシ]
医学博士・東京脳神経センター理事長・松井病院院長。香川県生まれ。1967年、東京大学医学部医学科卒業。同大学脳神経外科教室に入局。デッドボールの研究で、巨人軍の協力により、野球の耳つきヘルメットを完成。73年にニューヨークのアルバートアインシュタイン医科大学モンテフィオーレ病院に脳の研究者として渡米し、翌年ワシントンのジョージタウン大学で世界初の全身用CTの開発に従事。これが画像診断の原点となり、CTの普及、日本の脳卒中死亡激減において中心的な役割を果たす。78年に帰国し、日本脳神経CT研究会を創設。同年、首の筋肉の異常が自律神経失調を起こすことを発見、その治療法の研究を現在まで続けている。大阪医科大学脳神経外科助教授、帝京大学客員教授などを経て、88年から松井病院院長、92年理事長、2006年、東京脳神経センターを創設。著書に、世界的なベストセラー『Ari Atlas of the Human Brain for Computerized Tomography』(平野朝雄共著・国際出版文化大賞、外務大臣賞受賞)などがある。主な学会話動に、アメリカCongress of Neurosurgeons active member、アメリカAmerican Association of Neuropathologists active member、日本脳神経財団理事、日本脳神経外科学会評議員、日本脳卒中学会評議委員、日本脳神経CI学会世話人、日本神経病理学会正会員、日本病院脳神経外科協会理事、日本脳腫瘍病理学会世話人がある。2008年、第61回日本自律神経学会で、世界で初めて、自律神経失調症を完治させる治療法について教育講演(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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