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PHP新書 高齢者医療難民―介護療養病床をなぜ潰すのか
吉岡 充 村上 正泰【著】
203p / 17×11cm ポイント: 7 pt ?ポイントについて
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施行直後から大混乱が生じている後期高齢者医療制度。
見直しの目途がいまだ立たないなか、財政再建の名の下に、今度は療養病床の大幅削減がひそかに実施されようとしている。
十分なケアを受けられないまま行き場をなくす11万人の“医療難民”。
まるで「病気のお年寄りは、無駄な医療費を使わずに早く死んでください」と言っているかのように…。
いったいなぜなのか?
高齢者医療の難問に立ち向かってきた現場の医師と、医療制度改革に携わった元官僚が、「医療崩壊」が叫ばれる危機的な状況に一石を投じる。
第1部 医療と介護の現場から(「介護療養病床の廃止」問題とは何か;「介護療養病床の廃止」になぜ反対なのか;「医療・介護難民」を生じさせないために)
第2部 医療制度改革の現場から(療養病床23万床削減決定の舞台裏;後期高齢者医療制度の問題点)
吉岡充[ヨシオカミツル]
1949年生まれ。77年東京大学医学部卒業。東京都立松沢病院勤務などを経て、82年東京八王子市・上川病院に勤務。現在、同病院理事長。この間、老人の専門医療を考える会事務局長、副会長、現・日本慢性期医療協会事務局長、副会長を務め、高齢者医療・ケアの政策決定過程に関与。86年より高齢者医療現場での身体拘束(抑制)廃止に取り組み、介護保険における身体拘束禁止規定に影響を与える。NPO全国抑制廃止研究会理事長、厚生労働省身体拘束ゼロ作戦推進会議委員
村上正泰[ムラカミマサヤス]
1974年広島県因島市(現・尾道市)生まれ。97年東京大学経済学部を卒業後、大蔵省(現・財務省)に入省。カリフォルニア大学サンディエゴ校国際関係・環太平洋地域研究大学院留学。在ニューヨーク総領事館副領事、財務省国際局調査課課長補佐、内閣官房地域再生推進室参事官補佐、厚生労働省保険局総務課課長補佐などを経て、2006年7月に退官。厚生労働省出向中に医療制度改革に携わり、医療費適正化計画の枠組みづくりを担当した(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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