ウェルチの「伝える技術」―専属スピーチライターが明かす 世界最大企業GEの秘密

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  • サイズ A5判/ページ数 388p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784569700038
  • NDC分類 336.4
  • Cコード C0034

出版社内容情報

真実のみを語れ! ウェルチは、社員の「伝える技術」を磨きGEを変革した! ウェルチのスピーチライターを20年務めた著者が初めて明かす!

 GEを世界最大企業に躍進させたジャック・ウェルチ。彼のスピーチ・ライターとして20年以上、社員や対外的に発表する言葉をともに考え出し、GEの組織改革を推進した著者による「人を熱く動かす伝える技術」。
 ジャック・ウェルチ就任時のGEにおける、スピーチなどのコミュニケーションは、組織変革に役立つものではなく、単なるショーにすぎなかった。しかし、社内のコミュケーションを変えることにより、GEは劇的に「社員がお互いに学ぶ企業」へと変わり、躍進していったのである。
 本書の内容例を挙げると、◎ビジョン、報告はいらない。今、何をすべきかを示せ ◎10分の掟 ◎専門用語は使うな、心で語れ ◎会議の手綱を握り、直筆でフォローする ◎実例の威力に勝るものはない ◎泥臭い業務こそ、把握する ◎情熱とは、仲間に伝えようとする思いだ、等々。
 管理職から若手社員まで、人を納得させ、自発的に動かし、組織を変えるためのヒントが詰った本である。 

内容説明

ビジョン、報告はいらない。今、何をすべきかを示せ!10分の掟、専門用語は使うな、心で語れ!20年以上、ジャック・ウェルチの言葉を紡いだ著者の「人を熱く動かす」ノウハウ。

目次

1 ウェルチのスピーチライターを二十年以上務めて
2 真実のみを語れ!
3 全体の変革は、細部の理解から始まる
4 「何をすべきか」にこそ、価値がある
5 あなたの言葉で語れ!
6 相手の感情を動かす
7 存在価値とは、情熱のことである
8 言葉の有益と無益の基準
9 アドリブはいらない、「何をすべきか」を伝える
10 心で語らなければ、届かない

著者等紹介

レーン,ビル[レーン,ビル][Lane,Bill]
7年間の国防総省勤務を経て、1980年にGEに入社。1982年から2001年にかけて、ジャック・ウェルチのスピーチライターおよび、エグゼクティブ・コミュニケーション部門のマネジャーを務める。GEのコミュニケーションを劇的に変え、GEを世界最大の企業へと躍進させた

卓依子[ハヤノヨリコ]
1970年、鎌倉市生まれ。慶應義塾大学法学部政治学科卒業。出版社勤務を経て、青木日出夫氏に師事し、翻訳を学ぶ。現在、大正大学講師、翻訳家(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ふじっこ

6
本書の章題の一つ「存在価値とは、情熱のことである」。この言葉好きだ。頭から離れない。これこそが、人間の真価とでも気づかされたようだ。2018/03/09

yuhki1216

1
表題だけ読んだ方がためになるかも。時間のある方は中身もどうぞ。2008/09/26

Hideki Nakane

0
スピーチの極意は正直さと情熱と再認識。また、多くのプレゼンが思いを伝えることよりも、知識をひけらかすことが目的になっているとの指摘に拍手を送りたい。2012/07/12

Megumi221

0
2008/06/10

yuji2yuji

0
著者が自己満足のために書いた本。でもためになりました。2008/06/02

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