内容説明
「ほめて動かす」重要性が高まっているとはいえ、不用意なほめ言葉の羅列はむしろ逆効果。そこで、話し方のプロが「本当に伝わる」ほめ方の極意を説くのが本書である。「出会った瞬間にほめる」「クッションを使ってほめる」などユニークな方法から、「伸び悩んでいる人」「異性の社員」など相手別のほめ方のコツ、さらには厳選された9つのほめ言葉まで盛りだくさん。今すぐ使えてずっと役立つ「ほめる力」が身につく。
目次
「ほめ方」の背景にあるもの
第1章 「ほめる力」がすべてを決める!―身につけておきたい基礎能力
第2章 こんなに伝わる!「ほめる」テクニック
第3章 「あの人」に効く!相手別のほめ方のコツ
第4章 今すぐ使える!厳選「九つのほめ言葉」
終章 ほめることは、「叱る」ことである
著者等紹介
福田健[フクダタケシ]
山梨県甲府市生まれ。1961年、中央大学法学部卒業後、大和運輸株式会社(現在のヤマト運輸)に入社。1983年、株式会社話し方研究所を設立、同所長を経て、現在、会長を務める。これからの時代のコミュニケーションのとり方について、研究・指導に当たる。特に民間企業、官公庁での講座・講演活動を多く展開し、研究所主催の「話し方講座」も実施している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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