出版社内容情報
21世紀は情報戦争の時代である。世界の大国のインテリジェンス体制はどうなっているのか?それに比べ、日本の現状とは?
内容説明
「国家の知性」なるインテリジェンスを、世界の強国はいかにして作り上げてきたのか。
目次
第1章 アメリカ―インテリジェンス一流国への挑戦
第2章 イギリス―同輩関係に基づくコミュニティー
第3章 日本―コミュニティー成熟への長い道のり
第4章 ドイツ―敗戦とゲーレン機関
第5章 フランス―特筆されるヒューミント能力
第6章 ロシア―国家統治機構としてのインテリジェンス
第7章 イスラエル―世界で高い評価を受ける情報力
著者等紹介
小谷賢[コタニケン]
1973年、京都府生まれ。立命館大学国際関係学部卒業後、ロンドン大学キングス・カレッジ大学院修士課程修了。京都大学大学院人間・環境学研究科博士課程修了。学術博士。現在、防衛省防衛研究所戦史部教官。専門はイギリス政治外交史、インテリジェンス研究(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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