内容説明
昭和史には、人類が体験した社会的事件や事象のすべてが詰まっている！昭和改元から昭和天皇崩御までを、わかりやすく４２ポイントで解説。
目次
昭和前期年表（大正から昭和へ―改革時の日本の姿とは；満州への野心―関東軍はなぜ独断専行しえたのか；五・一五事件と犬養毅の死―動きはじめた“テロの論理” ほか）
占領期年表（ＧＨＱ最高司令官マッカーサー―彼は日本をどんな国にしようとしたか；極東国際軍事裁判（東京裁判）―日本人の精神にどんな影響を与えたのか
終戦直後の首相たち―日本の指導者はどう変わったか ほか）
昭和後期年表（十年目の経済白書―名言「もはや戦後ではない」の意味とは；六〇年安保と岸内閣―戦後最大のフィーバーとは何だったのか；池田内閣の経済政策―なぜ高度経済成長が可能だったのか ほか）
著者等紹介
保阪正康［ホサカマサヤス］
１９３９（昭和１４）年１２月、北海道生まれ。同志社大学文学部社会学科卒業。ノンフィクション作家、評論家。現在、個人誌『昭和史講座』を主宰。日本近代史（とくに昭和史）、医学・医療、評伝などの作品を発表（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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