内容説明
日本人一人当たりの二酸化炭素総排出量は年間１０トンです。シャワーは５分以内、節水器具をつける、エアコンの掃除…身近なことで地球に貢献できる。
目次
第１部 実践！クールな暮らし（ごみを減らそう；シャワーのお湯を減らそう ほか）
第２部 実践！クールな住まいのしくみ（給湯装置の効率をアップしよう；省エネ型電球に取り替えよう ほか）
第３部 ほかの人にも「低炭素ダイエット」をする力をつけてもらう（ほかの人にも低炭素ダイエットをすすめよう；クールな職場―職場のＣＯ２排出量削減の手助けをしよう ほか）
第４部 ＣＯ２削減行動計画（「実践！クールな暮らし」行動計画；「実践！クールな住まいのしくみ」行動計画 ほか）
第５部 プログラムの支援ツール（このセクションについて；チームを立ち上げる人のためのガイドライン ほか）
著者等紹介
ガーション，デービッド［ガーション，デービッド］［Ｇｅｒｓｈｏｎ，Ｄａｖｉｄ］
エンパワーメント・インスティテュートの創設者・最高経営責任者。行動変容と大規模変革における世界の第一人者のひとりで、自身の専門知識を、コミュニティ、組織、社会において変革が求められるさまざまな問題に応用している。クライアントは、大都市や大企業から、社会起業家、変革型の中小企業まで多岐にわたる。環境にかかわる行動変革から緊急時対応、組織の人材育成、低所得者地域の再活性化まで、さまざまな問題に取り組んできた。経時調査から、いったん身に付けた行動変容は、長期間にわたって持続することがわかっている。エンパワーメント・インスティテュート・認証プログラムを共同で策定。ハーバード大学やマサチューセッツ工科大学、デューク大学で講義をおこない、クリントン政権や国際連合では、行動変革や持続可能性の問題に関するアドバイザーを務めた。その実績はメディアから多くの注目を集め、数々の栄誉を受けている
枝廣淳子［エダヒロジュンコ］
東京大学大学院教育心理学専攻修士課程修了。２年間の米国生活をきっかけに２９歳から英語の勉強をはじめ、同時通訳者・翻訳者・環境ジャーナリストとなる。環境問題に関する講演、執筆、翻訳等の活動を通じて「伝えること、つなげること」でうねりを広げつつ、行動変容と広げるしくみづくりを研究。地球環境の現状や世界・日本各地の新しい動き、環境問題に関する考え方や知見を環境メールニュースで広く提供している。環境を軸にしたマルチキャリアの展開が評価され、日経ウーマンの「ウーマン・オブ・ザ・イヤー２００４キャリアクリエイト部門」を受賞。東京大学人工物工学研究センター客員研究員。環境ビジネスウィメン懇談会メンバー、２１世紀環境立国戦略特別部会委員、スイス国際サステナビリティ・イノベーション評議会（Ｉｎｔｅｒｎａｔｉｏｎａｌ Ｓｕｓｔａｉｎａｂｉｌｉｔｙ Ｉｎｎｏｖａｔｉｏｎ Ｃｏｕｎｃｉｌ ｏｆ Ｓｗｉｔｚｅｒｌａｎｄ ＩＳＩＳ）評議員などを務める（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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感想・レビュー
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みのこ
