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図解 早わかり近現代史―日本人として知っておきたい

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  • サイズ B5判/ページ数 95p/高さ 26cm
  • 商品コード 9784569690094
  • NDC分類 210.6
  • Cコード C0021

出版社内容情報

明治維新以降の歴史の要諦をビジュアル解説。

学校の授業でもなかなか本格的に学ぶ機会のない近現代史。明治維新以降の歴史の要諦を世界史と関連づけながらビジュアルに解説。

いま学校の授業でも、なかなか近現代史まで学ぶ機会が少ないという。しかし、現代の国際情勢や紛争を理解するうえで近現代史は欠くことのできない知識である。また国内に目を転じても、なぜ歴史教科書や靖国参拝が問題となるのかは、近現代史を勉強していなければ、真の理解はおぼつかない。近現代史はもはや現代人の必須科目といってよいだろう。

▼本書は、明治維新から今日まで130年の歴史の流れが一気にわかるよう、歴史上の重要ポイントをコンパクトに図解。近代国家日本の誕生と発展、戦争から敗戦、そして戦後の高度経済成長とバブル景気まで、日本の歩んできた道が世界史との関わりの中ですっきりと理解できる。

▼また各項目には歴史の重大場面をとらえた写真はもちろん、当時の世相や風俗まで掲載することで臨場感を出す工夫がされている。

▼本書を読むことで、この国の成り立ちと問題点が短時間で整理され、理解も深まるはずである。

●序章 黒船の来航によって訪れた近代日本の夜明け 
●第一部〔明治~大正〕 近代国家日本の発展 
●第二部〔昭和〕 戦争と繁栄 激動の日本現代史 
●終章 混迷する国際社会の中で変わりゆく平成日本

内容説明

明治維新から130年の歴史の流れが一気にわかる!写真が伝える歴史の重大場面。

目次

黒船の来航によって訪れた近代日本の夜明け
第1部 明治~大正―近代国家日本の発展(明治政府の成立―1868(明治元)
廃藩置県と四民平等―1871(明治4)
富国強兵と文明開化―1872(明治5)
西南戦争と士族の反乱―1877(明治10) ほか)
第2部 昭和―戦争と繁栄 激動の日本現代史(昭和恐慌―1930(昭和5)
満洲事変勃発―1931(昭和6)
五・一五事件―1932(昭和7)
二・二六事件―1936(昭和11) ほか)
混迷する国際社会の中で変わりゆく平成日本

著者等紹介

後藤寿一[ゴトウジュイチ]
1943年生まれ。早稲田大学卒業後、サンケイ新聞を経て、フリー・ジャーナリストとして活躍(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

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がんぞ

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1853年、米国ペリーが来たのは大平洋西岸にも石炭貯蔵基地が設けられると往復の燃料を積むより格段に捕鯨船の効率が上がるとの理由で、幕府閣僚は砲艦に怯え、翌年“日米和親条約”が結ばれた。次に貿易のため外国人の居留を許し外交を開く“通商条約”には朝廷の許可がなかなか得られず、ついに1868年、徳川慶喜は政治の大権を返上した。(例外なく軍事力により)革命が果たされると、その軍隊により対外侵略が行われるのは歴史の常道で、矛先が朝鮮に向いたのは彼の国の支配層=労働を卑しむ両班には不満だろうが早晩儒教社会は転覆した筈2013/10/14

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