出版社内容情報
先行き不透明な時代にわが子を「メシが食える大人」に育てるには? 日本一の経営コンサルタントが自らの体験を基に説く実践的子育て論。
【著者紹介】
経営コンサルタント
内容説明
「いまや有名大学・企業に入っても一生安泰ということは絶対ない」。国内外のビジネス事情を知り尽くす著者はそう断言する。では、わが子を「何があっても一生食べていける人間」に育てるにはどうすればいいのか。2人の息子を育てた自らの子育て体験を綴った本書には、そのヒントが満載。巻末に、長男・創希氏、次男・広樹氏のインタビューを特別収録。
目次
愛情は時間ではかれる
料理もラマーズ法も
息子たちはベストフレンド
「カリカリおやじ」と「ほのぼの息子」
暗記するほどバカになる
「勉強するよりゲームをやれ」
人生は「ファイナルファンタジー」
子供の得意ワザを見つける
息子が出した退学届
アメリカ発、息子の通信簿〔ほか〕
著者等紹介
大前研一[オオマエケンイチ]
1943年、福岡県生まれ。早稲田大学理工学部卒業後、東京工業大学大学院で修士号、マサチューセッツ工科大学(MIT)大学院で博士号を取得。(株)日立製作所を経て、経営コンサルティング会社マッキンゼー・アンド・カンパニー日本支社長、本社ディレクター、アジア太平洋地区会長などの要職を歴任し、1994年に退社。独立後は、カリフォルニア大学ロサンゼルス校(ULCA)大学院教授、スタンフォード大学ビジネススクール客員教授、オーストラリア・ボンド大学評議員兼教授、韓国梨花大学国際大学院名誉教授、高麗大学名誉客員教授などに就任。また、世界の大企業やアジア・太平洋における国家レベルのアドバイザーとしても幅広く活躍。現在は、自ら設立したBBT(ビジネス・ブレークスルー)大学の学長も務める(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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