PHP文庫<br> 大前家の子育て―「一生食べていける力」がつく

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PHP文庫
大前家の子育て―「一生食べていける力」がつく

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  • サイズ 文庫判/ページ数 237p/高さ 16cm
  • 商品コード 9784569678559
  • NDC分類 367.3
  • Cコード C0137

出版社内容情報

先行き不透明な時代にわが子を「メシが食える大人」に育てるには? 日本一の経営コンサルタントが自らの体験を基に説く実践的子育て論。

【著者紹介】
経営コンサルタント

内容説明

「いまや有名大学・企業に入っても一生安泰ということは絶対ない」。国内外のビジネス事情を知り尽くす著者はそう断言する。では、わが子を「何があっても一生食べていける人間」に育てるにはどうすればいいのか。2人の息子を育てた自らの子育て体験を綴った本書には、そのヒントが満載。巻末に、長男・創希氏、次男・広樹氏のインタビューを特別収録。

目次

愛情は時間ではかれる
料理もラマーズ法も
息子たちはベストフレンド
「カリカリおやじ」と「ほのぼの息子」
暗記するほどバカになる
「勉強するよりゲームをやれ」
人生は「ファイナルファンタジー」
子供の得意ワザを見つける
息子が出した退学届
アメリカ発、息子の通信簿〔ほか〕

著者等紹介

大前研一[オオマエケンイチ]
1943年、福岡県生まれ。早稲田大学理工学部卒業後、東京工業大学大学院で修士号、マサチューセッツ工科大学(MIT)大学院で博士号を取得。(株)日立製作所を経て、経営コンサルティング会社マッキンゼー・アンド・カンパニー日本支社長、本社ディレクター、アジア太平洋地区会長などの要職を歴任し、1994年に退社。独立後は、カリフォルニア大学ロサンゼルス校(ULCA)大学院教授、スタンフォード大学ビジネススクール客員教授、オーストラリア・ボンド大学評議員兼教授、韓国梨花大学国際大学院名誉教授、高麗大学名誉客員教授などに就任。また、世界の大企業やアジア・太平洋における国家レベルのアドバイザーとしても幅広く活躍。現在は、自ら設立したBBT(ビジネス・ブレークスルー)大学の学長も務める(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

マエダ

37
素晴らしい子育て論である。学ぶべきところが大いにあった。2015/12/21

kubottar

14
今の偏差値教育が時代遅れだというのは同感。ググればすぐわかる知識を頭に詰め込むことに果たして意義があるのか?ネットのない時代に重宝された暗記能力をいまだに学力の判定基準にしていることは危険だと言わざるを得ない。2013/10/02

ヨータン

13
世界中のどこでも飯を食っていけるような子供に育てると口では言うものの実際はかなり葛藤があるものなのに大前さんはきちんとそれをやってるのは本当にすごいと思いました。実際2人の息子さんも不登校や中退などありながらも立派に育っているようだし。2017/12/13

ともひろ

13
少し内容は古いかなと思いながらも、共感できるところはあった。2016/11/25

ふぇるけん

10
教育の目的を「自分で生きていける力を身につけさせる」という点については自分の考えと一緒。「自分」「家庭」「会社」「社会」の4つに対して責任を持つ、という考え方は取り入れていこう。あとがきにも書いてある通り 、この本は大前家の2人の息子を育てた一つのケース・スタディであり、参考になる点は取り入れて自分なりの子育てを考えていきたい。2013/03/27

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