PHP文庫<br> 角田覚治―「見敵必戦」を貫いた闘将

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PHP文庫
角田覚治―「見敵必戦」を貫いた闘将

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  • サイズ 文庫判/ページ数 352p/高さ 16cm
  • 商品コード 9784569672885
  • NDC分類 289.1
  • Cコード C0193

出版社内容情報

日本海軍屈指の闘将・角田覚治の生涯を描く。

山口多聞と並び称される闘将・角田覚治。南太平洋海戦で米海軍機動部隊を叩き、史上最悪の海軍記念日と嘆かせた男の生涯を描いた力作。

昭和の日本海軍で、山口多聞と並び称される闘将・角田覚治。その「見敵必戦」の信念が遺憾なく発揮されたのは、ミッドウェーの敗北から四カ月後に起こった南太平洋海戦である。機動部隊がぶつかり合う決戦の最中、第二航空戦隊司令官の角田は一時的に指揮権を譲られると、果敢に反復攻撃を試みて勝利をつかみとった。責務を誠実に担い、部下思いでも知られた提督の生涯を描いた力作。文庫書き下ろし。

●プロローグ いざ、南太平洋へ 
●第一章 南方作戦で勇名を馳せる 
●第二章 闘将への道のり 
●第三章 アリューシャン攻略 
●第四章 南太平洋海戦 
●第五章 山本司令長官、戦死す 
●第六章 家庭人としての素顔 
●第七章 テニアンに死す 
●エピローグ テニアンからの手紙 
●あとがき 
●角田覚治・略年表 主な参考引用文献  

内容説明

昭和の日本海軍で、山口多聞と並び称される闘将・角田覚治。その「見敵必戦」の信念が遺憾なく発揮されたのは、ミッドウェーの敗北から四カ月後に起こった南太平洋海戦である。機動部隊がぶつかり合う決戦の最中、第二航空戦隊司令官の角田は一時的に指揮権を譲られると、果敢に反復攻撃を試みて勝利をつかみとった。責務を誠実に担い、部下思いでも知られた提督の生涯を描いた力作。文庫書き下ろし。

目次

第1章 南方作戦で勇名を馳せる
第2章 闘将への道のり
第3章 アリューシャン攻略
第4章 南太平洋海戦
第5章 山本司令長官、戦死す
第6章 家庭人としての素顔
第7章 テニアンに死す

著者等紹介

松田十刻[マツダジュッコク]
昭和30年(1955)、岩手県盛岡市生まれ。立教大学文学部卒業。新聞記者などを経て執筆活動に入る。本名の高橋文彦でも著書がある(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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手押し戦車

8
起業家とはリスクを厭わず自らのビジネスアイデアを実効に移す野心的な人。困難に挑み失敗や失望に挫けない心の持ち主。空母の大砲で艦砲射撃を提案したり敵艦隊に空母の上の飛行機を発艦させてから突っ込んだりとまさに常識外れの発想で「見敵必戦」良い言葉!今で言うチャンスを掴んだら必ず実行する!最後テニアン島で玉砕するまで自決せず見敵必戦を貫いて突撃して殉死したけど、有言実行果敢な挑戦の数々、起業家精神に刺激が加わった!軍人の人の精神は凄い!2014/04/20

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