出版社内容情報
自分で道を切り開く人になるための21の力。
ビジネススキルだけでは、この厳しい時代を生き残れない! 「かぶく力」「愉しく苦しむ力」等、本物の仕事力が今日から身につく一冊。
社会が大きく変わろうとしている昨今、ビジネスにおいて、本当に役立つ力とは何か?
▼本書は、当世流行のハウツーやテクニック、要領のいい処世術やビジネススキルよりももっと大切な力、いわば「リアル仕事力」を、どうすれば身につけることができるのかを、ビジネスの現場や、映画やマンガ、書籍や著者自身の体験談から探ったものである。
▼著者は、「リアル仕事力」として、21の力を提示する。「なりきる力」「巻き込む力」「掘り下げる力」「期待させる力」「見えないものを見る力」……。これらは意識さえすれば、誰でも身につけることができるし、時間と労力をかけて自分のものとし、磨き上げていってこそ、本当に役に立つという。
▼どんな世の中になろうとも、人々から喜ばれ、支持を受け、成果を挙げている会社やビジネスパーソンは存在する。「ワクワク系マーケティング実践会」を主宰し、感性工学にも詳しい著者ならではの、実践に裏打ちされた新・仕事の基本。
●はじめに ――あのころの私に言ってあげたい仕事力のこと
●1 かぶく力
●2 なりきる力
●3 巻き込む力
●4 掘り下げる力
●5 やりはじめる力
●6 断わる力
●7 描く力
●8 期待させる力
●9 ズレに気づく力
●10 目の前のことをやる力
●11 自分の物語を知る力
●12 揺らがない力
●13 常識を破る力
●14 愉しく苦しむ力
●15 積み重ねる力
●16 アイデアを生む力
●17 見えないものを見る力
●18 立ち上がる力
●19 他人を思う力
●20 生まれと育ちの力
●21 生きる力
●おわりに ――力を身につけよう
●文庫化によせて
内容説明
単なるテクニックやスキルよりも、ビジネスの現場で本当に役立つ力―そんな本物の仕事力が、いまこそ必要だ。本書は、「なりきる力」「ズレに気づく力」「愉しく苦しむ力」「他人を思う力」など、これまでのビジネス書では取り上げられてこなかった21の“リアル仕事力”をわかりやすく解説。ビジネス脳を鍛え、常識を破り、人を巻き込みながら成功を手に入れる方法が満載。
目次
かぶく力
なりきる力
巻き込む力
掘り下げる力
やりはじめる力
断わる力
描く力
期待させる力
ズレに気づく力
目の前のことをやる力
自分の物語を知る力
揺らがない力
常識を破る力
愉しく苦しむ力
積み重ねる力
アイデアを生む力
見えないものを見る力
立ち上がる力
他人を思う力
生まれと育ちの力
生きる力
著者等紹介
小阪裕司[コサカユウジ]
オラクルひと・しくみ研究所代表、日本感性工学会理事、静岡大学大学院客員教授、九州大学大学院非常勤講師。山口大学人文学部卒業(美学専攻)。作家、コラムニスト、講演・セミナー講師、企業サポートの会主宰、行政や商工会議所等とのジョイントプログラム、学会などの活動を通じて、これからのビジネススタイルとその具体的実践法を語り続ける。人の「感性」と「行動」を軸にしたビジネスマネジメント理論と実践手法を研究・開発し、2000年からその実践企業の会「ワクワク系マーケティング実践会」を主宰。現在全都道府県から約1500社の企業が参加している。科学的研究と実践成果の両面を併せ持つ稀有な活動が、各方面の注目を浴びている。「日経MJ」での200回を超える連載コラムが人気を博す他、雑誌などでの連載多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
タックン
okanotomokazu
dice-kn
an;
かしわもち