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心の操縦術―真実のリーダーとマインドオペレーション

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  • サイズ 文庫判/ページ数 179p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784569671284
  • NDC分類 361.43
  • Cコード C0130

出版社内容情報

あなたの心と、他人の心を操る術を教えます。

自らの心を自在に操縦し、他者を圧倒的な心理力で率いるテクニックとは? 真実のリーダーとなるための脳と心のトレーニング法を解説!

真実のリーダーは、ビジネスやスポーツなどの分野を問わず、周りの人よりも高い視点から“情報空間”にアクセスしている――。これは言い換えると、優秀なリーダーとなるためには、その決定権に応じた広さの“情報空間”にアクセスできる能力を身につけなければならない、ということ。

▼本書は、世界を股にかけて活躍する脳機能学の第一人者が、自らの脳と心を自在にコントロールし、他者を圧倒的な心理力で率いるための理論とトレーニング法を分かりやすく解説。

▼「リーダーが持つべき視点」「知識は必要です」「見ているのに見えないもの」「体で感じる情報空間」「『脳の入出力』増強法」「脳と言葉は進化する」「全員がリーダーとなる組織」など、長年の研究成果に裏打ちされた秘密のテクニックが明らかに!

▼【第1章】真実のリーダー

▼【第2章】リーダーの解決法

▼【第3章】心の操縦術

▼【第4章】「脳と心」のトレーニング

▼【第5章】実践が全てを変える

●第1章 真実のリーダー 
●第2章 リーダーの解決法 
●第3章 心の操縦術 
●第4章 「脳と心」のトレーニング 
●第5章 実践が全てを変える

内容説明

真実のリーダーは分野を問わず、人よりも高い視点から“情報空間”にアクセスしている―。本書は、世界を股にかけて活躍する脳機能学の第一人者が、自らの脳と心を自在にコントロールし、他者を圧倒的な心理力で率いるための理論とトレーニング法を解説。「リーダーが持つべき視点」「体で感じる情報空間」「脳と言葉は進化する」など、長年の研究成果に裏打ちされた秘密のテクニックが明らかに。

目次

第1章 真実のリーダー(真実のリーダーとは何か?;真実のリーダーと能力 ほか)
第2章 リーダーの解決法(見ているのに見えないもの;私は「イヌ」が分かる ほか)
第3章 心の操縦術(体で感じる情報空間;他人に操られない方法 ほか)
第4章 「脳と心」のトレーニング(脳と心のトレーニング;「脳の入出力」増強法 ほか)
第5章 実践が全てを変える(全学問のスキルが必要;心と体は一つのもの ほか)

著者等紹介

苫米地英人[トマベチヒデト]
1959年、東京都生まれ。脳機能学者・計算言語学者・分析哲学者・実業家。上智大学外国語学部英語学科卒業。三菱地所勤務を経て、フルブライト留学生としてイエール大学大学院に留学。その後、コンピューター科学の分野で世界最高峰と言われるカーネギーメロン大学大学院に転入。計算言語学の博士号を取得(日本人初)。帰国後、徳島大学助教授、ジャストシステム基礎研究所所長、通商産業省情報処理振興審議会専門委員等を歴任。中国南開大学客座教授、全日本気功師会名誉会長。現在、株式会社ドクター苫米地ワークス代表、コグニティブリサーチラボ株式会社CEO、角川春樹事務所顧問、米国公益法人The Better World Fundation日本代表、The Pacific Institute日本代表、カーネギーメロン大学CyLab兼任フェロー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

KAKAPO

20
'10/10に読んだ本「勝負は視野を上げた状態へ脳を持っていく時間と、その視点から見渡せる情報空間の広さということです。相手より高い視点で相手より広い情報空間を一気に俯瞰する。そこが勝負です。問題を解決するためには、その問題が起こっているよりも高い視点で考えなければなりません。コンサルタントは高い視点でもの問題解決を考えています。言い換えれば「理論家している」ということでもあります。数々のケーススタディを高い視点から俯瞰し理論化しているのです」テレビに出演している時の苫米地さんは怪しいんですけどこれは凄い2015/05/16

anco

11
リーダーには、情報空間を高い視点から俯瞰することが求められる。抽象度を上げ、視点を高くする。知識とゲシュタルト能力から認識は生まれる。煩悩は意思決定の視点を下げる。視点を上げるときには煩悩を切り離すこと。ラポールとは臨場感世界の共有。私たちの心は、自分が臨場感を持っている世界の支配者に対して好意を持つ。ゲシュタルト能力を高め、視点の高い情報空間に強い臨場感を感じることが、他人を動かすことにもつながる。超並列脳は無意識化によって生まれる。現在の結果が過去。未来の縁で、真に自由な選択をするのが真実のリーダー。2015/08/05

ひろ☆

9
共感覚のトレーニング。2015/07/10

anpan(BlueKeyに移行)

5
副題「真実のリーダーとマインドオペレーション」。リーダーに必要なのは、「情報空間を高い視点から俯瞰する」ことらしい。すると、「物理的制約から離れられる」ので、「ニューヨークにいると思えたら、そこにいるのです」。ついには、「強く思えばがんも治るのです」だそうだ。信じるも信じないもあなた次第です。2015/02/26

三崎口@ネットつないだら本格復帰します

5
少し古い苫米地本。ブックオフで見つけて買った。言ってることは今も変わらないけど、最近の著書のほうがわかりやすい、という発見があった2014/03/03

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