PHP文庫<br> 生きがいの創造〈2〉永遠の愛・めぐり逢う生命

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PHP文庫
生きがいの創造〈2〉永遠の愛・めぐり逢う生命

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  • サイズ 文庫判/ページ数 398p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784569668413
  • NDC分類 147
  • Cコード C0130

出版社内容情報

いま明かされる『生きがいの創造』の誕生秘話。

ベストセラーとなった、科学的スピリチュアル人生論『生きがいの創造』が誕生した経緯が語られる。今、再び熱い感動の波が押し寄せる。

単行本『生きがいの創造』が、まったく新しいタイプの人生の案内書として話題を呼んでから、本書の親本であり、続編となる、単行本『生きがいの創造II』が世に出るまでに、実に9年の歳月が過ぎていた。そして、その本の冒頭には、「このことを公開すべき時がようやく、やってきました」とある。つまり、『生きがいの創造II』とは、『生きがいの創造』を発表するにいたった経緯を、著者自身が綴った告白の書と言ってよい。

▼内容は、「そんなこと絶対にあり得ない」と言いたくなったり、「これは空想的な物語だろう」と評価する読者がいるかもしれない。しかし、ここに書かれていることは、まぎれもなく、著者自身の体験なのである。

▼直観力が鋭くなくても、「心の眼」を大きく開いて読めば、そういう世界が存在しても不思議ではないと、理解できるはずだ。その時、読者は歴史が変る証人になっているはずだ。

▼なぜ生きなければいけないか、その理由がわかる本。

●序章 スピリチュアル・ケアの意味と重要性 
●第一章 第一の事件 
●第二章 第二の事件 
●第三章 「魂のメッセンジャー」としての活動 
●第四章 「光」との対話 
●付記 病院から逃げてきた少女(後日談加筆版)

内容説明

多くの人の人生観を変えた『生きがいの創造』。刊行以来、9年の歳月を経て書かれた本書は、『生きがいの創造』がいかにして生まれたのか、いわば『生きがいの創造』の誕生秘話である。本書を読んで「こんなことはあり得ない」「これはファンタジーだ」という人もいるだろう。しかし、「心の眼」を大きく見開いて本書を読めば、時代が変わる瞬間を直観するだろう。そして、あなたは歴史の証人になるのである。

目次

序章 スピリチュアル・ケアの意味と重要性
第1章 第一の事件
第2章 第二の事件
第3章 「魂のメッセンジャー」としての活動
第4章 「光」との対話
付記 病院から逃げてきた少女(後日談加筆版)

著者等紹介

飯田史彦[イイダフミヒコ]
1962年、広島県生まれ。人間の価値観やメンタルヘルスについて研究する経営心理学者。経営学博士(米国)。1990年に、国立福島大学経済学部経営学科の助教授に就任、「人事管理論」を担当。1997年、LONDON CITY UNIVERSITY BUSINESS SCHOOL(大学院)客員研究員。この間、筑波大学大学院、東北大学大学院などの講師を歴任。日本経営学会、日本広報学会、労務学会、組織学会、経営哲学学会、経営学史学会、人材育成学会会員。オランダに本部を置く国際大学であるIntercultural Open University(IOU)統合医学部名誉教授。2005年、福島大学経済経営学類の教授に昇任。現在、各地の医療・福祉・教育機関からの依頼に応じ、ボランティア&チャリティ活動として、「人生の意味や価値」に関する講演を続けている。医師の学会や研究会、各地の看護協会での講演も多数にのぼり、飯田の著書に共感する290名を超える医師・看護師の研究会「生きがいメディカル・ネットワーク」の顧問を務める。ひとりの研究者として、あらゆる思想・宗教団体からの中立を守っている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

うりぼう

88
東京上京の際に甥っ子と食事、土産代わりに丸の内丸善で「生きがいの創造」を買う。ふと、自分も読みたくなりこの「Ⅱ」も購入。先生のスピリチュアル体験を知る。なぜ、普通の学生である飯田青年が、「魂のメッセンジャー」に選ばれたのだろう。同じ使命を果たす人が世界にいるのか?彼の本は、会話に行間を取り、段落にも行間を空ける。田坂先生ほどではないが、ずいぶんと読みやすい。本書の事件はどれも死別を癒す心のケア、別れは死とともにあるのではなく、千の風に乗る。それを伝えて、国内JRの全路線制覇。哀しみは、誰にもどこにもある。2010/11/14

みゃーこ

18
う~ん…これは…いよいよ「生き甲斐」という言葉の定義がわからなくなってきたぞ。昔いくつかの霊体験を通して世界には目に見えない「力」とか「存在」があることを信じざるを得ず、いたしかたないと思っている。そういうものを必要とする場所には引き寄せるものがあるのかもしれない。生きていることや死ぬことの不条理さに混沌としている時スピリチュアリズムは大いなる癒し効果がある。その存在を有るのか、無いのかで裁くのではなく、その人にとってその時必要なものがあるだけのように思う。「この世は魂の道場」ってワードは確かに確かに深淵2012/11/21

aisapia

16
母親に面白いよと渡された本。タイトルから想像した内容とは違ってスピリチュアル感が満載でとても面白かったです。世の中にはこんな力を持って生まれている人もいるんだなぁと不思議な気持ちになりますね。自殺するとずっと苦しみの世界にとらわれしまうと思っていましたが、反省し、思い残しを解消することでまた生まれ変わることができるんだと思うと、この世を去ってしまった有名人の方々などもそうやって成仏できていると良いなと思えます。関連本も読んでみたいです!2021/06/14

しじみ

9
い、飯田先生……こんなことしてたの!?という衝撃の一冊。(私にとっては。)でも信じる信じないを別にしてこんなにエキサイティングなこの手の本はなかなかないんじゃないかなあ。信じられない人が考えがちな「それってこうなんじゃないの?」という疑いを、飯田先生が端から自分で全部言っちゃうのがスカッとするし面白い(^o^)情報としては目新しいものはなかったけど、ところどころにピリッとくるフレーズがあって、生き方や生きがいについてまた考えさせられました。まあとにかく飯田先生すごいっす、の一言(笑)2012/10/03

Gotoran

7
退行催眠、臨死体験、前世、生まれ変わり、輪廻転生を(否定するのではなく)受け入れ、人生に対して困難や苦しみを成長の糧として、『生きがいの創造』を行い、前向きに生きていこう。2010/11/07

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