出版社内容情報
仕事の効率を上げる実践的マニュアル作成術。
仕事を効率化し、全社員の仕事の質を上げるために今やマニュアルは必須アイテム。具体的事例をもとに上手なマニュアルのつくり方を解説。
マニュアルは「融通のきかない画一的なサービスを生む元凶だ」という声がある。はたしてそうだろうか。おそらくそうした声が出る背景には、マニュアルを「唯一絶対の手順書」と誤解し、それに縛られているからであろう。しかし、マニュアルは暗黙知を形式知に変え、その企業の行動規範ともなる大事なものである。仕事を要領よく効率的に行なうためになくてはならない指針であり、実際、一流企業の多くはマニュアルを上手に使って業績を伸ばしている。
▼本書は、多くの一流企業でマニュアル作成に携ってきた著者が、その実務をわかりやすく解説したものである。本書を活用することによって、例えば◎社員を早期に戦力化したい、◎クレーム対応などの非定型業務を定型化したい、◎作業効率アップ、コスト低減、非社員化を推進したい、などの目標を実現することができるであろう。
▼また本書では、最近主流のパソコンによる作成実務についても詳しく説明してある。
●第1章 マニュアル批判論に応える
●第2章 使えるマニュアルの条件
●第3章 マニュアルの種類
●第4章 使えるマニュアルの作成手順
●第5章 機能分析
●第6章 マニュアル文章の書き方
●第7章 図解表現で説明力アップ
●第8章 パソコン活用のマニュアル作成
目次
第1章 マニュアル批判論に応える
第2章 使えるマニュアルの条件
第3章 マニュアルの種類
第4章 使えるマニュアルの作成手順
第5章 機能分析
第6章 マニュアル文章の書き方
第7章 図解表現で説明力アップ
第8章 パソコン活用のマニュアル作成
著者等紹介
小林隆一[コバヤシリュウイチ]
1943年、埼玉県生まれ。(学)産業能率大学を経て、鹿児島国際大学経済学部教授、経営コンサルタント(プロフェッショナルネットワーク顧問)。経営コンサルタントとしての主な活動領域は、総合スーパー、ドラッグストア、ホームセンターなどのチェーンストア、消費財メーカー、学校法人、JAのマーケティング分野の組織力強化、戦略形成。東京都経済局アドバイザー(1997年~1999年)、郵政省簡易保険局サービス向上委員(2002年)、産業能率大学・産能マネジメントスクール講師(1990年~)などを歴任(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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