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頭がいい子に育つ「樋口メソッド」シリーズ
読む力が伸びる!

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  • サイズ A5判/ページ数 158p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784569644639
  • NDC分類 379.9
  • Cコード C0037

出版社内容情報

子どもが楽しく本を読めて、読解力もつく方法。

本を読むのが苦手。読んでも面白くない。文章の意味がわからない。そんな子どもの「読む力」を伸ばすためにできることを、例題豊富に!

読むものといえばマンガばかりで、本も新聞も読まない大人を苦々しく思っている方は多いのではないでしょうか。しかし、子どものころから本を読む習慣をつけなければ、いずれそんな大人になってしまいます。また、必要に迫られて本を読もうとしても、苦痛でなかなか読めません。さらに、文章を正しく理解することも、自分で考えることも、他人の考えを理解することもできなくなってしまいかねません。

▼本書は、わが子に本に親しむ習慣を自然につけさせ、思考力や理解力を育み、本当の意味で「頭がいい」子どもに育てるためのノウハウが具体的に詰まっている本。

▼星新一『目薬』、新美南吉『ごんぎつね』、O・ヘンリー『二十年後』、芥川龍之介『蜘蛛の糸』の短編4編を実際に用いて、子どもにどのように質問を投げかけ考えさせるか、そしてどんなアドバイスをしてあげるかを、わかりやすく具体的に解説しています。

▼母親のできることはたくさんあります!

[1]子どもを本好きにする [2]親はしつけずに、子どもが好きなものを [3]多読の習慣をつけよう

内容説明

どんどん本が読みたくなる。国語がもっと好きになる。名作短編を実際に読んで、考える例題つき。

目次

1 子どもを本好きにする(低学年のうちは読み聞かせを続けよう;子どもが自主的に読みはじめるようにしよう;読解例1 『目薬』を読む;『目薬』の味わい方;練習問題と答えの例)
2 親は押しつけずに、子どもが好きなものを(読書の入口は、マンガを読むことから;好きな分野を持つことが本好きになる第一歩;子どもが好きな本を親も読んでみよう;読解例2 『ごんぎつね』を読む;『ごんぎつね』の味わい方;練習問題と答えの例)
3 多読の習慣をつけよう(繰り返し読む宝物のような本を持たせる;読解例3 『二十年後』を読む;『二十年後』の味わい方;練習問題と答えの例;読解例4 『蜘蛛の糸』を読む;『蜘蛛の糸』の味わい方;練習問題と答えの例)

著者等紹介

樋口裕一[ヒグチユウイチ]
1951年大分県生まれ。早稲田大学第一文学部卒業後、立教大学大学院博士課程修了。フランス文学、アフリカ文学の翻訳家として活動するかたわら、小学生から社会人までを対象にした小論文指導に携わる。通信添削による作文・小論文専門指導の「白藍塾」塾長、東進ハイスクール客員講師。2004年発刊の『頭がいい人、悪い人の話し方』(PHP新書)が200万部を超える大ベストセラーになり、一気にブレイク
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