頭がいい子に育つ「樋口メソッド」シリーズ<br> 書く力が伸びる!

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頭がいい子に育つ「樋口メソッド」シリーズ
書く力が伸びる!

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  • サイズ A5判/ページ数 159p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784569644462
  • NDC分類 379.9
  • Cコード C0037

出版社内容情報

楽しんで上手な文章を書ける子どもが育つ方法。

子どもは文章を書くのがキライ。でもすべての学力の基礎は国語力。書く力を伸ばしてあげるために母親ができることを、例題豊富に解説!

学校では「読む訓練」はしても「書く訓練」はほとんどしていないのが実状です。たとえ授業などでいくら書かせても、子どもが「書きたい!」と思うような指導ではなく、「もう書きたくない!」と思ってしまう指導であることが多いのです。もったいない! 「書く力」こそが、すべての学力・思考力の基礎であるのに。

▼本書は、子どもに楽しみながら「ものを書く」練習をさせるために、今日からご家庭でできることを紹介しています。

▼「テレビやマンガのストーリーを話させる」「言葉のなぞなぞ遊びをする」「“継ぎ足し話”ゲームを楽しむ」など遊び感覚でできることから、日常のメモ、日記、手紙やハガキ、詩まで、子どもの「書きたい気持ち」を自然に伸ばしてあげる助言や指導の方法を、具体例をもとに丁寧に解説しています。

▼文章例、添削例、練習問題を2色刷りでわかりやすく、豊富に収録。子どもの考える力がぐんぐん伸びるとっておきのメソッド満載!

●第1章 書かなきゃ頭はよくならない! 
●第2章 書くための準備体操だ! 
●第3章 さあ、書いてみよう!

内容説明

嫌いな読書感想文が好きになる。苦手な作文が得意になる。「言葉遊び」「日常のメモ」「日記」「手紙」…ふだんの生活の中で、親子で楽しく身につけられる!―今日から使える例文・例題・添削例を豊富に収録。

目次

第1章 書かなきゃ頭はよくならない!(まずは自由にのびのびと書かせる;国語力はすべての教科の基礎だ;読む前にまず書かせる ほか)
第2章 書くための準備体操だ!(人の作文を読む;テレビやマンガのストーリーを話させる;同じ本を繰り返し読ませる ほか)
第3章 さあ、書いてみよう!(読書感想文は「ホップ・ステップ・ジャンプ・着地」で;創作・パロディで四部構成の練習;子どもが「楽しい」と思える添削のポイント ほか)

著者等紹介

樋口裕一[ヒグチユウイチ]
1951年大分県生まれ。早稲田大学第一文学部卒業後、立教大学大学院博士課程修了。フランス文学、アフリカ文学の翻訳家として活動するかたわら、小学生から社会人までを対象にした小論文指導に携わる。通信添削による作文・小論文専門指導の「白藍塾」塾長、東進ハイスクール客員講師
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

シーモ

0
人に恋した感情を抱いただけでは本当に恋したことにはならない、「恋をした」と日記なりに書いた時点で恋がはじまる。→いやー、そうかなぁ?誇張し過ぎのように感じるが。ただ、ぼんやりしていることがあって、それを書くことで明確になるということであれば確かにそうだ。/とにかく子供が書いた文章のいいところを見つけて全力で褒める!ってのが大事。子供がまた書きたくなるようなに導くのが親の役割。と理解した。2021/09/08

KURENAI-XJAPAN

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この本の読書登録者数が私を入れてたった2?!信じられません。書く力が身につき、書く事が好きになる一石二鳥の一冊といえるかもしれません。例えば◯なんでもいいから書く癖をつける事=感情や語彙が増える。◯漫画や童話の継ぎ足し話を作る=発想が膨らみ起承転結が自然と身につく。などです。日頃から自分が物語を作るような日記を書いていけば使える表現が何かないかと辞書を引く事から、語彙を調べる習慣になると気がつきました。 他にも気になるシリーズがあるのでこれから読んでみます。2018/02/06

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