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1万円からはじめる株の本―ビギナーのための超やさしい入門書

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  • サイズ A5判/ページ数 125p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784569644264
  • NDC分類 338.155
  • Cコード C0033

出版社内容情報

株を育てて咲かせて楽しむ法をやさしく解説。

金融ニュース出身の人気アナウンサーが「株は難しくて怖そう……」と怖気づく女性やビギナーに向け、株のイロハをわかりやすく解説。

近頃、株で儲けたカリスマ女性の本などが人気である。いまや株はおじさんが買うものではない。若い女性でも株に興味を持ち、研究し、投資している時代なのである。

▼本書では、株の説明から、売買の仕方、また決算書の見方まで、株式投資の基本を、「企業」と「株主」の関係はアイドルの「ファンクラブ」と「ファン」のようなもの、など、著者独自のたとえを交えながら、わかりやすく解説する。

▼「去年の夏は猛暑だから冷たい飲物か売れた→飲料メーカーの株が上がった」など、女性が入り込みやすい身近な例を挙げ、株に関係ないと思っている日常が実は関係していると説く。

▼「株は高くて手が出せないもの」という認識を打ち破り、1万円でも買えるような親しみやすい株も出てきている現実を書く。

▼「株って、興味はあるんだけど、なんだか難しそう……」という人のために、金融番組で育った女子アナ佐藤まり江が“株のイロハ”をやさしく教えます。

●第1章 株って、な~に? 
●第2章 株を買う前に 
●第3章 銘柄を選ぼう 
●第4章 株を買おう 
●第5章 株を売ろう 
●第6章 株にまつわるお話 
●第7章 課外授業「ライブドアVSフジテレビ」

内容説明

「株って興味はあるんだけど、なんだか難しそう…」という人のために、女子アナ佐藤まり江が教える“株のイロハ”。

目次

第1章 株って、な~に?
第2章 株を買う前に
第3章 銘柄を選ぼう
第4章 株を買おう
第5章 株を売ろう
第6章 株にまつわるお話
第7章 課外授業「ライブドアvsフジテレビ」

著者等紹介

佐藤まり江[サトウマリエ]
1978年、東京生まれ。2001年3月、聖心女子大学文学部卒業。大学在学中から、「サンデーモーニング」(TBS)のキャスターを務める。大学卒業後は、フリーアナウンサーとして「めざビズ」(フジテレビ)や「朝日ニュースターフラッシュニュース」(CS)、「金融特ダネ5」(BS)、「鹿島杯女流将棋トーナメント」(MXTV)など様々な番組に出演。現在は、「お元気ですか日本列島~ハツラツ道場」(NHK総合・月~金)に出演中。女性向けサイト「Woman Cyoki」にて、初心者にもわかりやすい株式講座『佐藤まり江のステップ・アップ株式講座』を、「BIGLOBE」にて『生活向上 金融講座』を連載。さらに、雑誌の執筆、金融に関するメールマガジンを配信、証券会社などが主催するマネーセミナーや、パーティーの司会など、活躍の場を広げている

松本大[マツモトオオキ]
1963年生まれ。東京大学法学部卒業後、ソロモン・ブラザーズ・アジア証券に入社。90年よりゴールドマン・サックス証券に転じ、債券部でトレーダーとして活躍。94年、同社史上最年少のゼネラル・パートナー兼東京支店常務取締役となる。98年、退社。99年にソニーと折半出資して、マネックス証券を設立。2001年8月、東証マザーズ上場。04年8月、日興ビーンズ証券と共同持株会社「マネックス・ビーンズ・ホールディングス」を設立、CEOに就任。05年5月、子会社であるマネックス証券と日興ビーンズ証券が合併、マネックス・ビーンズ証券代表取締役CEOに就任
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ごみくず

1
通読1★4.本棚精査再読。古いが経済や財務諸表を知らない主婦層等女性がターゲットだけあり、身近な表現でかなり分かり易く軽い内容。そして周囲の知ったかぶりの人々に刷り込まれた「株は危険」という漠然としたネガティブ情報を信用取引のギャンブル買いの説明でまず解し、損しても痛く無い1万円分買う事から勧める所が良い。ローソク足の意味、移動平均線の見方、日経や四季報の見方、P/L・B/S、自己資本比率、ROE、PBR(株主純資産倍率)・PER(株主純利益倍率)等、必要な事は概要を教え後は1万円で実践し学んでいく教え方2021/12/20

ごみくず

0
通読1★3.読了日は大まかに。経済に疎い主婦向けに書かれた本だけあり、「株式購入はファンクラブ」、といったように身近な譬えを用いる等、とにかく分かり易い様書き手の努力が伺える。ただ肝心な所は投資家目線になった事が無いと難解なワードが多いので、主婦にとってはこれでも難しいだろう。関連性や全体像が俯瞰で図解されていないと素人はイメージし辛い。とはいえ、ギャンブルと投資を分けて認識させる点、そして、株が紙屑となっても執着しない程度の少額からまずは買ってみよう、と勧めている点は良い入門書2010/06/10

ふぅー

0
投資の本、一番やさしい資産設計の2冊を読んだ後だったので、すんなり読むことができた。まずは資産設計してから、もう一度読み返したい。2014/07/19

ともり

0
「ローソク足」の読み方を学んだ。2012/03/14

りさんた

0
株の勉強を始めたばかりの私には分かりやすく、読みやすかった。「ビギナーのための超やさしい入門書」確かにそのとおり。2009/02/14

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