• ポイントキャンペーン

ライオンボーイ〈3〉カリブの決闘

  • ただいまウェブストアではご注文を受け付けておりません。
  • サイズ A5判/ページ数 403p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784569643854
  • NDC分類 K933
  • Cコード C0097

出版社内容情報

1巻、2巻を超える想像を絶する闘いが始まる。

ライオンたちと別れ、両親に再会したチャーリーに新たな魔の手が……。カリブ海で運命の闘いが始まる! 大人気シリーズついに完結!

チャーリー絶体絶命!! ライオンたちと別れ、両親と再会したチャーリーに新たな魔の手が……。

▼全世界34カ国で出版され、数百万人の子どもたちが愛読。「ニューヨークタイムズ」ベストセラーをはじめ各国でベストセラーとなった大人気ファンタジーついに完結!!

▼ひとときの休息を両親と楽しんでいたチャーリーに思いもかけない敵が現れる。そしてついに敵の罠にはまってしまう……。舞台は、アフリカのガーナからカリブ海の孤島へ。そしてその島には、全世界を陥れようとするコーポラシー社の陰謀が待ち構えていた!! はたしてチャーリーは、すべての人々、動物たちを救えるのか!? 息もつかせぬジェットコースター・ストーリーで頁をめくる手も止まらなくなる!!

▼そして本作では、悪役ラフィの隠された秘密が明らかになる。はたして彼は敵なのか、味方なのか!?

▼本書は、11歳の娘とシングルマザーの共著。是非とも親子で読みたい一冊である!!

[1]ガーナへ 
[2]逃げ出したマッコーモ 
[3]気球での横断 
[4]チャーリーへの罠 
[5]若ライオンの決意 
[6]16人の追跡者 
[7]カリブ海へ 
[8]クジラの衝撃 
[9]不帰の扉 
[10]死んだ土地 
[11]敵の本部へ 
[12]洗脳の部屋 
[13]キルケ号発進! 
[14]謎の研究室 
[15]ニセモノの微笑み 
[16]動物舎(アニマルファーム)の叫び 
[17]自由への戦い 
[18]月夜の行進

内容説明

ライオンたちと別れ、両親と再会したチャーリーに新たな魔の手が…。カリブ海の孤島での運命の闘い。世界中の親がもっとも子どもに読ませたい物語、ついに感動の完結編。

著者等紹介

コーダー,ジズー[コーダー,ジズー][Corder,Zizou]
シングルマザーのルイーザ・ヤングと11歳の娘、イザベル・アドマコー・ヤングのペンネーム。ルイーザはかつて、『ピーターパン』の作者J.M.バリーが住んでいた家で育ちました。ケンブリッジ大学卒業後、フリーのジャーナリスト、作家になりました。著書である『ライオンボーイ』は、発売前に世界34カ国で翻訳出版が決定し、スティーブン・スピルバーグの「ドリーム・ワークス」が映画化の契約をして、脚本家が『アダムス・ファミリー』『シザー・ハンズ』を手がけたキャロライン・トンプソンに決定するなど、世界中で話題を呼んでいます。『ライオンボーイ』発売後には、『ニューヨーク・タイムズ』のベストセラーリストに入るなど、世界各国でベストセラーとなっています

枝広淳子[エダヒロジュンコ]
京都生まれ。晴遊雨読の子ども時代を送る。東京大学大学院で教育心理学を専攻し、カウンセリングの勉強をする。2年間の渡米生活をきっかけに29歳から英語の勉強をはじめ、フリーランスの同時通訳者・翻訳者・環境ジャーナリストになる
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

マッピー

3
ネコ語を話せる少年。 誘拐された両親。 ロンドンからパリ、ベニスを経由して舞台はアフリカのガーナ、そしてカリブ海へ。 最初はチャーリーが誘拐された両親を追いかけ、今度はさらわれたチャーリーを両親が追う。 これで面白くないわけがないはずなんだけど、どうもいまいち。 大勢の登場人物(動物も)たちの行動が、いちいち都合よすぎなのよね。 もっとこなれた作品を書けるようになったら、もっといい編集者についてもらったら、面白い作品ができるのではないだろうか。 2016/06/02

まるいりんご

3
動物が喋れる物語が好きなのでおもしろかった。2でダレてたけど、ガマンして3を読んでよかった。ネコのセルゲイかっこよすぎる。カメレオンのニヌーも可愛い。まさかの再会のヒョウは出番少なすぎ。二股シッポの日本ネコもいて微笑ましい。もうちょっと面白くできた設定なんだろうけど、映画化も結局してないようだし、このぐらいでちょうどいいかな。最後はみんなハッピーエンド。ハリーポッターには遠く及ばず。2012/05/04

呉藍

3
前回まではチャーリーとライオンの話、という感じがしましたが、今回はなんと言っても才能豊かな両親たちでしょうか。子供の意見をしっかり聞いて、それをないがしろにはしない。理想の両親であり、理想の大人。あんなに気味が悪いと思っていたラフィも、根底では愛情を求める一人の子供でしかなかった。メイベルがラフィに語りかけるシーンがもっとも感動できたし、もう一つの家族の再会といった感じで。最初から最後まで活躍し通しだったセルゲイは、ほんとに頼もしくていい猫だった。チャーリーのよき友であり、お兄ちゃん……かな?2010/06/04

Theodore

3
せっかく凄腕の科学者設定を出してきたのに、マグダレンの活躍の場がほとんどなかったのが残念至極。いい所を攫っていったアネバがひたすら憎い。もっとも、主人公は少年だから、母親がしゃしゃり出すぎると今度はマザコンとか言われかねないのでその辺りは仕方がないのかもしれない。2010/03/07

サリィ

2
正直、翻訳にかなり違和感みたいな物があり、読みにくい感じがした。全体のストーリーも、2巻で終わっても良かったかも。とりあえず、作者には申し訳ないけど再読はなしかな。2014/04/13

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/485845
  • ご注意事項