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出版社内容情報
12のタイプであなたのチームがわかる!
あの松井秀樹も愛読しているメンタルトレーニング界の第一人者が、コーチング理論を生かした「最強チーム」の作り方を紹介する。
メンタルトレーニングの第一人者として、多くの一流アスリートを指導している著者は、多くのチームの指導をしている中で、ある時、あらゆる組織が「12のタイプ」に分けられることに気がついたという。そしてそれ以降、そのタイプを意識しながらコーチングを行うと、その組織がみるみるよくなっていったという。
▼本書は、その「12のタイプ」の組織理論を突き詰め、スポーツだけでなく、一般の、特にビジネスシーンで活用できるようにしたものである。
▼冒頭のセルフチェックで組織のタイプを知り、後はそれに応じたコーチングができるという構成になっている。また、「負けグセ集団」や「受け身集団」といった扱いにくい組織をどうコーチングしていくかも解説しているので、どんな組織に対しても適切なコーチングを行うことができる。
▼あのヤンキースの松井秀喜選手がその著書を愛読していることでも知られる氏の「コーチング論」の集大成。
●プロローグ まずは自分のタイプを知ろう
●第1章 組織は12のタイプに分けられる
●第2章 組織理論はコーチングに不可欠
●第3章 タイプ別実践コーチング
内容説明
あなたの部下指導やプロジェクト管理が失敗するのは「12のタイプ」を知らないからだ!「負けグセ集団」でも「女性集団」でも「受け身集団」でも、どんなタイプもこのコーチングならうまくいく。
目次
プロローグ まずは自分のタイプを知ろう(組織のタイプがわかれば、コーチングは必ずできる)
1章 組織は12のタイプに分けられる―コーチングのための事前学習(体育会系型;空回り型;困り型 ほか)
2章 組織理論はコーチングに不可欠(「ピラミッド型(トップダウン型)組織」―従来の組織
「ラインとスタッフ組織」―従来の組織2
「逆三角形組織」 ほか)
3章 タイプ別実践コーチング(「女性集団コーチング」小出義雄(佐倉アスリート倶楽部監督・女子マラソン)
「負けグセ集団コーチング」星野仙一(前阪神タイガース監督)
「知性集団コーチング」水野弥一(京都大学アメリカンフットボール部ギャングスターズ監督) ほか)
著者等紹介
高畑好秀[タカハタヨシヒデ]
1968年広島市生まれ。早稲田大学人間科学部スポーツ科学科スポーツ心理学専攻卒。日本心理学会認定心理士の資格を取得。同大学運動心理学研究生修了後、プロ野球、Jリーグ、プロボクシングなどのスポーツ選手やオリンピック選手のメンタルトレーニングの指導を行う。日本コンディショニング&アスレティックトレーナーズ協会公認スポーツ心理学講師、富士アスレチックビジネス専門学校スポーツ心理学講師も務める。スポーツNPO法人コーチズの理事、スポーツ心理学担当
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。