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30歳からの成長戦略―「ほんとうの仕事術」を学ぼう

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  • サイズ B6判/ページ数 243p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784569640341
  • NDC分類 336.04
  • Cコード C0034

出版社内容情報

40代でリーダーをめざすための仕事の戦略。

外来の知はすでに大衆化の過程にある! MBAで差別化は図れない! おじさんが苦労して掴んだ大人の仕事術、そして戦略を若手に贈る。

今のうちにビジネス・スキルを身につけておかないと「負け組」になってしまう――そんな不安を感じていませんか? 世間では、企業の勝ち負けと同じように、個人の勝ち負けも鮮明になる、今すぐMBAを、資格を、ビジネス・スキルをといった風潮一色です。しかし、冷静に考えてみると……みんなと同じことをしていて、ほんとに競争に勝てるでしょうか?

▼企業戦略論で「同じことをする会社は2ついらない」と言われるように、個人にも「差別化の戦略」が必要です。また時間が限られている以上、何を学び何を捨てるか、すなわち「捨てる戦略」を実行し、学習にメリハリをつけなければ、競争以前に疲れ切ってしまいます。

▼本書では、この2つの戦略思考に基づいて、外資系コンサルタントが、若手がとるべき成長戦略と仕事術を徹底的にアドバイス。著者自身が30歳から15年かけて試し、磨き上げてきた方法論を本書ですべて公開します!

●第1章 成長戦略を構築しよう 
●第2章 ビジネス・スキルより差別化の戦略を 
●第3章 アウトプット志向学習法のすすめ 
●第4章 成長するための思考法 
●第5章 集中力を最大にするタイム・マネジメント 
●第6章 付加価値を高めれば、資源はついてくる 
●第7章 MBAコンプレックスを克服する 
●第8章 論理と感情を併せのむ 
●第9章 経営者人材をめざす 
●第10章 成長戦略を変えよう 

内容説明

仕事術、MBA的ビジネス・スキル、思考・発想法、そして自分の心のマネジメントの四つを盛り込む。「大衆化するビジネス・スキル」では差別化できない!外資系コンサルタントが15年の修業成果をもとに送る骨太のメッセージ。

目次

第1章 成長戦略を構築しよう―「生存の不安」を感じる若者へ
第2章 ビジネス・スキルより差別化の戦略を―「知の大衆化」時代における成長戦略
第3章 アウトプット志向学習法のすすめ―闇雲な勉強で疲労しないために
第4章 成長するための思考法―部分ではなく全体、批判よりも対案を
第5章 集中力を最大にするタイム・マネジメント―積極的な弛緩のすすめ
第6章 付加価値を高めれば、資源はついてくる―「時間」「金」「人脈」を追いかけない
第7章 MBAコンプレックスを克服する―これだけでOK!「三十分MBA講義」
第8章 論理と感情を併せのむ―論理的思考からレゾナンス思考へ
第9章 経営者人材をめざす―自分の心のマネジメント
第10章 成長戦略を変えよう―若者におくる成功の五原則

著者等紹介

山本真司[ヤマモトシンジ]
1958年東京生まれ。経営コンサルタント。慶応義塾大学経済学部卒。シカゴ大学経営大学院で修士号(MBA with honors)取得。東京銀行、ボストン・コンサルティング・グループを経て、A.T.カーニー株式会社ヴァイス・プレジデント、戦略・組織グループアジア代表
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

♡kana*

18
【時間、金、人脈は追いかけても作れない】2016/05/06

yk

5
整理のため再読。やっぱいい本です。知の大衆化が進み、これまでのように何か知ってるだけじゃ優位には立てない。どうやって差別化するのか。あまり常識とか考えずに、ほんとにこうすればいいと思うことをやってみることが大切じゃないかと思う。2018/04/16

catta

1
☆4:今年30歳になる前にサラッと再読したけどやっぱり良い本2021/01/03

齋藤し郎

1
★★★☆☆ 一般的なレベルのビジネススキル習得から一歩踏み込んだ自分の磨き方を、30代の読者に向けて論じている。恐らくこの後に20代に向けた同様の本が出版されていると思う。そちらに比べると、自分の独自性を生み出して仕事をやろうという軸が強い。 論理的思考など王道のビジネススキルだけでは他人とは差別化出来ない時代。独自性を生み出すための読書の仕方、そして両極な価値観や見方を「併せのむ」全体思考法の習得を推奨する。 個人的には20代の方がまだ分かりやすかった。ただ30代中盤以降は間違いなく本書の方が有効。2018/03/15

1
9章3 「欲と無欲を併せのむプロセス」が良かった。 本の中で一番共感できる内容であった。2016/03/27

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