いいかげんにしろ日教組―われ「亡国教育」と、かく闘えり

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いいかげんにしろ日教組―われ「亡国教育」と、かく闘えり

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  • サイズ B6判/ページ数 309p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784569629889
  • NDC分類 366.629
  • Cコード C0030

出版社内容情報

「日教組王国」といわれる三重県では、どんな酷い偏向教育が行われているか。三重県在住の教育者が、その実態を白日のもとに晒す。

日本国内で、いまだに「反日」を掲げて、子どもたちに偏向教育を続けている人たちがいる。一部の報道で明らかにされたように、全国一の偏向教育県は、いまや広島県でも沖縄県でもなく、日本人の“心の故郷”ともいわれる「お伊勢さん」の地元・三重県である。

▼「国旗・国家の実施率の低い都道府県ほど生徒の問題行動が多い」という調査も発表されているが、高校生のいじめや暴力行為が全国でもトップクラスの三重県は、まさにそれに当てはまる。その元凶と思われるのが、「全国一」といわれる日教組の加入率(98%)である。日教組の“不正な勤務”と“異常な教育”は、いまなお日本の教育の深刻な問題であり続けている。

▼「日教組王国」といわれる三重県では、どのような異常な教育が行われてきており、また、いまなお続いているのか。三重県在住の教育者(皇學館大学助教授)がその惨状を明らかにし、三重県教育の正常化のために行動した闘いの記録を綴る。

●第1章 予兆 平成10年 
●第2章 序曲 平成11年春~秋 
●第3章 決起 平成11年秋 
●第4章 奮闘 平成12年春~秋 
●第5章 返還 平成12年冬~平成13年春 
●第6章 採択 平成13年夏~平成14年春 
●第7章 拉致 平成14年春~平成15年春 
●エピローグ 反動 平成15年春

内容説明

民間出身校長が自殺した広島県よりひどい三重県教育界の惨状を赤裸々に告発。

目次

第1章 予兆―平成十年
第2章 序曲―平成十一年春~秋
第3章 決起―平成十一年秋
第4章 奮闘―平成十二年春~秋
第5章 返還―平成十二年冬~平成十三年春
第6章 採択―平成十三年夏~平成十四年春
第7章 拉致―平成十四年春~平成十五年春
エピローグ 反動―平成十五年春

著者等紹介

松浦光修[マツウラミツノブ]
昭和34年(1959年)、熊本市生まれ。皇学館大学文学部国史学科を経て、皇学館大学大学院博士課程文学研究科に学ぶ(日本思想史専攻)。現在、皇学館大学文学部国史学科助教授
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

鉄人28号

4
☆☆2022/12/09

ひろただでござる

1
この本が書かれた頃と比べるとずいぶん変わったように思う。もう一息!2014/10/16

Humbaba

1
それまであまり注目されていなかったが、三重という地域は非常に日教組の力が強い地域であった。人事権を握っているため、なかなか反対の立場に立つことが難しく、同じ立場に起つ人間が増えていく。社会の流れから言って、これからもずっと同じ傾向が続くことは無さそうだが、すぐに一層出来るようなものでもない。2013/06/25

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