出版社内容情報
吉本興業よさらば。50歳からが本当の人生。
吉本興業よさらば! 電撃退社した著者による、五十歳から自分株式会社を興す方法。元気のない50代に勇気と元気とやる気のエールを送る。
内容説明
肩書き、キャリアを捨てて五十歳力を身につけるために。
目次
第1章 五十六歳、木村常務から木村政雄になった(会社と社員の関係は対等。それぐらいのプライドを持て;逆境の方が頑張れるというのが僕の哲学になった ほか)
第2章 五十代からは、無駄を削った人間が勝つ(人生は障害物レースの如し。バーを倒しても進むかぎり、いつかゴールがある;五十代こそ、自己プレゼン能力で差をつけよ ほか)
第3章 「自分プロジェクト」を立ち上げる(一から百を作り出すのが東京。ゼロから一を生み出すのが大阪;社会も個人も「頭の中の民営化」をすべき時代だ ほか)
第4章 自分株式会社を持つ(「~と考えられている」ではなく、「私はこう考える」と言おう;世の中に自分を合わせるのでなく、自分に世の中を合わせたい)
著者等紹介
木村政雄[キムラマサオ]
昭和21年京都市生まれ。昭和44年同志社大学卒業後、吉本興業に入社。1年間の劇場勤務を経て、制作部に異動。昭和45年よりやすし・きよしのマネージャーを8年半つとめ、数々の事件を処理。その後、吉本興業の東京進出をまかされ、昭和55年東京事務所を開設。「漫才ブーム」の火付け役となった。平成4年取締役に就任。以降、名古屋、福岡、札幌、岡山の事務所開設や、銀座七丁目劇場、渋谷公園通り劇場をオープンするなど、吉本興業の全国展開を推進するとともに、映画製作やニューヨーク公演のプロデュース、香港のテレビ局との共同制作なども手がける。平成9年常務取締役。平成14年、同社を退社。現在、木村政雄の事務所設立。新たなプロジェクト構想中
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