眠気をあやつる本

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  • サイズ A5判/ページ数 141p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784569628257
  • NDC分類 498.36
  • Cコード C0095

出版社内容情報

眠気を誘う章と、眠気を覚ます章の二部構成。

眠りたい時、眠気を覚ましたい時に、本書の好きなページを開いて下さい。絵画・小説・科学・まじないなどで構成する、現代人必携の本。

内容説明

本書は、第1部の「眠気を誘う」、第2部の「眠気を覚ます」という2部により、構成されています。必要に応じて、必要なパートを読むことにより、眠気をトータルにコントロールすることが本書の目的です。

目次

第1部 眠気を誘う(眠気を誘う“小説”―バブリング創世記(筒井康隆)
眠気を誘う“科学”―脳の活動から読みとる「眠りのしくみ」
眠気を誘う“子守唄”―唄い手も眠くなる魔法の詞
眠気を誘う“童話”―未来の安らかな眠り ほか)
第2部 眠気を覚ます(眠気を覚ます“小説”―問題外科(筒井康隆)
眠気を覚ます“科学”―眠りをおびやかす「眠りの病気」
眠気を覚ます“筒井箴言集”―ドキッとしない人は、よほど幸せです。
眠気を覚ます“童話”―すぐそこに迫っている未来の危機 ほか)

著者等紹介

筒井康隆[ツツイヤスタカ]
1934年、大阪市に生まれる。同志社大学文学部を卒業。自らが主宰するSF同人誌「NULL」に発表した「お助け」が江戸川乱歩に認められ、作家活動をはじめる。『虚人たち』で泉鏡花文学賞、『夢の木坂分岐点』で谷崎潤一郎賞、『ヨッパ谷への降下』で川端康成文学賞、『朝のガスパール』で日本SF大賞、『わたしのグランパ』で読売文学賞を受賞。フランス政府よりシュバリエ章を受章。2002年、紫綬褒章を受章。また、1993年には、高校の教科書に採用された「無人警察」が差別を助長するとの抗議を受けたのをきっかけに断筆宣言。表現の自由をめぐって身を挺して闘う。1996年、断筆を解除
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

おやつ

6
部屋の整理で1回は手放したりもしたのですが、やっぱり好きな本で再び購入しました。お気に入りです。2020/05/28

おやつ

2
これ好き。眠気を誘う、眠気を覚ますの2部構成で小説、科学、食べ物、グッズなどいろんな側面からの文章が収められている。効果はともかくこういう本が存在することがなんか嬉しい。センスがいいと思う。個人的にはまじないが好きなので眠りにまつわる霊符が収録されているのがよかった。眠気を覚ます小説はアレすぎて全部読み切ることができなかった。。2015/11/10

aaboo

1
食べ物や薬は役に立つなと思った。2019/08/14

chokuyuu

1
意味がわかりません・・・2010/09/28

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