出版社内容情報
眠気を誘う章と、眠気を覚ます章の二部構成。
眠りたい時、眠気を覚ましたい時に、本書の好きなページを開いて下さい。絵画・小説・科学・まじないなどで構成する、現代人必携の本。
内容説明
本書は、第1部の「眠気を誘う」、第2部の「眠気を覚ます」という2部により、構成されています。必要に応じて、必要なパートを読むことにより、眠気をトータルにコントロールすることが本書の目的です。
目次
第1部 眠気を誘う(眠気を誘う“小説”―バブリング創世記(筒井康隆)
眠気を誘う“科学”―脳の活動から読みとる「眠りのしくみ」
眠気を誘う“子守唄”―唄い手も眠くなる魔法の詞
眠気を誘う“童話”―未来の安らかな眠り ほか)
第2部 眠気を覚ます(眠気を覚ます“小説”―問題外科(筒井康隆)
眠気を覚ます“科学”―眠りをおびやかす「眠りの病気」
眠気を覚ます“筒井箴言集”―ドキッとしない人は、よほど幸せです。
眠気を覚ます“童話”―すぐそこに迫っている未来の危機 ほか)
著者等紹介
筒井康隆[ツツイヤスタカ]
1934年、大阪市に生まれる。同志社大学文学部を卒業。自らが主宰するSF同人誌「NULL」に発表した「お助け」が江戸川乱歩に認められ、作家活動をはじめる。『虚人たち』で泉鏡花文学賞、『夢の木坂分岐点』で谷崎潤一郎賞、『ヨッパ谷への降下』で川端康成文学賞、『朝のガスパール』で日本SF大賞、『わたしのグランパ』で読売文学賞を受賞。フランス政府よりシュバリエ章を受章。2002年、紫綬褒章を受章。また、1993年には、高校の教科書に採用された「無人警察」が差別を助長するとの抗議を受けたのをきっかけに断筆宣言。表現の自由をめぐって身を挺して闘う。1996年、断筆を解除
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感想・レビュー
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