あの偉人たちを育てた子供時代の習慣

電子版価格
¥1,300
  • 電書あり

あの偉人たちを育てた子供時代の習慣

  • ただいまウェブストアではご注文を受け付けておりません。
  • サイズ B6判/ページ数 246p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784569627984
  • NDC分類 379.9
  • Cコード C0023

出版社内容情報

子供の頃の習慣こそが人間をつくる!

モーツァルトからタイガーウッズまで、偉人たちの子どもの頃の習慣を解説。「家庭は習慣の学校」であることがよくわかる。

人間にとって不可欠の習慣は、いつごろ、どのようにしてつくられるのか。もちろん年齢によって習慣は変わるが、基本となる習慣は、「もの心」つくころから形成されるといえよう。

▼本書は、さまざまな具体的な事例を通して、子供時代につくられた「心の習慣」が、その後の人生に決定的な影響を与えたことを考察したものである。歴史に偉業をなしとげた人びとは、いずれも子供時代に「よい習慣」を身につけていた。

▼例えば、リンカーンはつねに本を読みふけっていた、J・F・ケネディは食事のたびに議論をしていた、ジョン・レノンは「不思議の国のアリス」を暗誦していた、といった具合である。

▼それでは、そうした「よい習慣」はどこから生まれるのか。それは、親の態度にかかっていると著者は説く。

▼現在、子育てにかかわっている人、子育てに関心のある人に、ぜひ読んでいただきたい1冊。                             

●第1章 習慣が人間をつくる 
●第2章 子供は親の真似をして育つ 
●第3章 能力をつくる習慣の偉力 
●第4章 生涯をきめた子供時代の経験 
●第5章 「悪い習慣」とのたたかい 
●第6章 心に残る親の言葉

内容説明

つねに本を読みふけっていたリンカーン、食事のたびに議論をしていたJ.F ケネディ、いつも父のスウィングを見ていたタイガー・ウッズ、『不思議の国のアリス』を暗誦していたジョン・レノン…彼らの子供時代を探れば、親が子供に何を教えるべきか、おのずと見えてくる。

目次

第1章 習慣が人間をつくる
第2章 子供は親の真似をして育つ
第3章 能力をつくる習慣の偉力
第4章 生涯をきめた子供時代の経験
第5章 「悪い習慣」とのたたかい
第6章 心に残る親の言葉

著者等紹介

木原武一[キハラブイチ]
1941年、東京に生れる。東京大学文学部ドイツ文学科卒業。文筆家
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

愛奈 穂佳(あいだ ほのか)

3
【ココロの琴線に触れたコトバ】「子供と文化との結びつきの中で、もっとも根本的なものは、子供の感じる安定感である」2015/07/22

めぐこ

2
習慣が人生に影響を与えるという。子育てにおける子どもの習慣作りは、単に親の働きかけや親の姿によるものだなと思った。子どもをどう育てたいか?も重要だが、自分がどのような姿を子どもに見せるかがもっと重要である。2013/09/16

luckychabow

2
良い習慣、悪い習慣って親から受け継がれるモノなんですね。蛙の子は蛙。やっぱり、5、6歳までが勝負かな?この1冊で100冊の本を読んだ価値あり!お薦めデス2011/07/12

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/232543
  • ご注意事項