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中国三千年の知恵に学ぶ人物鑑定法

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  • サイズ B6判/ページ数 222p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784569622682
  • NDC分類 336.4
  • Cコード C0012

出版社内容情報

中国三千年の知恵に学ぶ驚異のテクニック。

月旦をはじめとする観想術や手相術等、古くから鑑定術が発達していた中国。その実践的なテクニックを多くのエピソードと共に解明する。

個人にしろ組織にしろ、成功を望んだり、失敗の落とし穴にはまりたくないのであれば、「人を見抜く眼」が必要不可欠。特に組織において「人を見抜く」という場合、そもそも相手の何を見抜くのか、「人材とは何か」という問いも立ちあらわれてくる。

▼中国古典では、「いかに人を見抜くか」が古来より繰り返しテーマになってきた。現実に密着したリアリズム思考である中国古典にある、人物鑑定法とはいかなるものか?

▼本書は、そんな約三千年にも及ぶエッセンスを抽出し、現代に役立ちやすいように整理を施した一冊である。

▼目次より◎人と組織の浮沈をにぎる人物鑑定◎どんな偉人でも人は見誤ってしまう◎これが、“平時の人材”の見抜き方だ◎乱世・復興期を担う人材のタイプとは◎どうすれば、その人の本当の器がわかるか◎本人にもわかっていない等身大の姿、など。

▼中国古典が教える人の虚飾の剥ぎとり方とは。「できる人」と「できない人」をこう見抜け!

●序章 人と組織の浮沈をにぎる人物鑑定 
●第1章 これが、“平時の人材”の見抜き方だ 
●第2章 乱世・復興期を担う人材のタイプとは 
●第3章 どうすれば、その人の本当の器がわかるか 
●第4章 人物鑑定とは、いったい何なのか

目次

序章 人と組織の浮沈をにぎる人物鑑定(どんな偉人でも人は見誤ってしまう;中国兵書のリアリズム思考)
第1章 これが、“平時の人材”の見抜き方だ(波に応じてうつろう人材の姿;平和時の人物鑑定とは ほか)
第2章 乱世・復興期を担う人材のタイプとは(乱世の人物鑑定;復興期に求められる人材)
第3章 どうすれば、その人の本当の器がわかるか(本人にもわかっていない等身大の姿;着膨れした服を取り去る ほか)
第4章 人物鑑定とは、いったい何なのか(楽器は爪弾かないと音色はわからない;熱意と努力、そして自分を知ること)

著者等紹介

守屋淳[モリヤアツシ]
1965年、東京都生まれ。早稲田大学第一文学部卒。会社勤務を経て、翻訳、書評などの著述業に従事。Web上では「本」のメルマガ、「書評」のメルマガを創刊、編集同人を務めている
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

suzuki-takefumi

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中国の古典に限定せず、様々な人物鑑定法を「平時」「乱れかけた平時」「乱世」「復興期」に区分し、それぞれに求められる人物とその鑑定法を論じている。時代を四つに区分する区分法はなかなか面白い。2009/12/10

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