PHP新書<br> 働くひとのためのキャリア・デザイン

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PHP新書
働くひとのためのキャリア・デザイン

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  • サイズ 新書判/ページ数 299,/高さ 18cm
  • 商品コード 9784569619415
  • NDC分類 336.04
  • Cコード C0234

出版社内容情報

よきキャリアライフを実現するための考え方。

入社、昇進、転職等、誰にでも訪れる節目をどう主体的に意味づけるか。それが長期的な仕事生活を左右する。働くみんなに役立つ一冊。

就職後の現実に失望する若者、疲れたミドルと元気なミドルの二極分化……。たった一度の仕事生活を納得して送るにはどうすればいいのか。

▼入社、昇進、転職……人生の節目には自分を見つめ直し将来の方向性をじっくり考える――これが本書のおすすめする「キャリア・デザイン」。これさえすれば、後は偶然に流される生き方も長期的にはプラスに作用する、と著者は言う。

▼心理学にも精通する著者は、経営学の中でも人間の問題に深く関わるトピックを主に研究している。本書では、自分らしく成長していくためのヒントを、代表的なキャリア研究、発達心理学の概念を通して紹介。

▼<主な内容>◎キャリアは働くみんなの問題 ◎揺れ動くキャリア観―なぜ移行期、節目に注目するのか ◎キャリアをデザインするという発想―ただ流されるのとどう違うのか ◎最初の大きな節目―就職時と入社直後の適応 ◎節目ごとの生涯キャリア発達課題 ◎「賢い働き方」をモノにしよう

▼働く自分の問題として、世代を超えて役立つ一冊。

●第1章 キャリアは働くみんなの問題 
●第2章 揺れ動くキャリア観――なぜ移行期、節目に注目するのか 
●第3章 キャリアをデザインするという発想――ただ流されるのとどう違うのか 
●第4章 最初の大きな節目――就職時と入社直後の適応 
●第5章 節目ごとの生涯キャリア発達課題 
●第6章 元気よくキャリアを歩むために

内容説明

就職後の現実に失望する若者、疲れたミドルと元気なミドルの二極分化…。たった一度の仕事生活を納得して送るにはどうすればいいのか。入社、昇進、転職…人生の節目には自分を見つめ直し将来の方向性をじっくり考える―これが本書のおすすめする「キャリア・デザイン」。これさえすれば、後は偶然に流される生き方も長期的にはプラスに作用する、と著者は言う。自分らしく成長していくためのヒントを、代表的なキャリア研究、発達心理学の概念を通して紹介。働く自分の問題として、世代を超えて役立つ本。

目次

第1章 キャリアは働くみんなの問題
第2章 揺れ動くキャリア観―なぜ移行期、節目に注目するのか
第3章 キャリアをデザインするという発想―ただ流されるのとどう違うのか
第4章 最初の大きな節目―就職時と入社直後の適応
第5章 節目ごとの生涯キャリア発達課題
第6章 元気よくキャリアを歩むために

著者等紹介

金井寿宏[カナイトシヒロ]
1954年神戸市生まれ。1978年京都大学教育学部卒業。1980年神戸大学大学院経営学研究科修士課程修了。1989年マサチューセッツ工科大学(MIT)Ph.D.(経営学)。1992年神戸大学博士(経営学)。現在、神戸大学大学院経営学研究科教授。リーダーシップ、ネットワーキング、モティベーション、キャリアなど、経営学のなかでも人間の問題に深くかかわるトピックを、主たる研究分野としている
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

mitei

25
キャリア形成について学問的な視点から論じられていた。節目節目を大事にしていくことが大事なんだなと思った。2011/02/28

タカヒロ

20
今年100冊目の本。大学3年、就活がもうすぐ始まるタイミングに、この本を読めてよかったと思う。焦らずのでもなく、安心させるだけでもなく、大事なことをじっくり考えさせてくれるような本だった。それでいて、最後には元気に踏み出せるような勇気ももらえた。節目の度に読みたいと思う。2015/11/11

さっちん@顔面書評

16
キャリア・デザインとキャリア・ドリフト、その両方を使い分けるのが大事と説く本書。 節目だけはデザインして、その他は力を抜いてドリフトを楽しむ。 人生の正午(40歳)を迎えたタイミングで読むのに適した内容でした。 若者でも老人でもない、その両方の良さを活かせる特別な年代、ミドルエイジを実りある時期に出来るように頑張ります。2021/02/28

Don2

14
入社3年目にして仕事に行き詰まり感を感じる事が増えた。私のいる業界には所謂"勤め上げる"人が殆どいない事もあり、転職も考えねばと思い手に取った。僕は生来、実用書よりも学術書が好きなのだが、特に"キャリア"というテーマでは、学術書の証拠と理論を重んじる姿勢が大いに救いになると感じた。ビジネス書の成長志向の奔流に焦りだけが募り、"結局キミが何をしたいかだよね"と梯子を外されて困り果てている僕のような人に、人生の節目で何を考え、キャリアを描く(あるいは敢えて描かない)のか、一定の"答え"を提示してくれる良書。2021/07/04

コジターレ

12
キャリアの研究第1弾。名著。就職も転職もご縁によるもので、流されるままに生きてきたと思っていた。しかし、確かに自分で選択してきたし、人生の物語に一貫性があり、その上でドリフトされてきたのだと気づいた。ただ、節目のキャリアデザインは十分ではなかったと思う。本書のエクササイズにある問いに十分な答えを用意できなかったし、人生の節目というものを強く意識していなかった。ミドルエイジのタイミングで本書に出会えてよかった。おそらく今は自分の人生にとって節目なのだと思う。じっくりキャリアをデザインしていきたい。2016/12/14

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