出版社内容情報
会社とは何か? 目からウロコの仕事理解本。
仕事で成功する人は、会社のことをよく知っている。伸びる会社、哲学のある会社、個性ある会社の「情報金脈」を発見するためのガイド。
危機の時代に未来を切り開く、日本のリーダーたちの言葉!
▼アイデアを成功に結びつけた若きベンチャー社長の発想力、仕事の中で「感動」を作り出すリーダーの仕事力、異業種参入を見事にやりとげた社長の経営力、等を、明快に語っていただいたビジネス書。
▼本書の中で、自らの知恵を惜しげもなく公開しているのは、東京スター銀行会長、サイバード社長、本田技研工業専務、資生堂名誉会長、ampmジャパン社長、JR東日本海長、東京電力社長、トヨタ自動車副社長、日本航空社長、以上9人の錚々たる指導者達である。
▼本書では、リーダーたちの考え方を大きく9つのテーマに分けて展開する。「1 グローバリゼーション」「2 ベンチャー」「3 研究開発」「4 企業文化」「5 異業種参入」「6 民営化」「7 エネルギー」「8 IT」「9 自由化」である。本書は、日本企業を引っ張る「強いリーダーたち」の意志と決断力の核が理解できる名著。
[1]サラリーマンに求められる資質が変わってきた
[2]いかにしてビジネスアイデアを開花させるか
[3]新技術をかたちにする、夢を追う力とは
[4]「文化資本」が、これからの会社のベースになる
[5]環境変化が実現させたコンビニの新業態とは
[6]21世紀型ビジネスモデルの追究
[7]競争が強い企業をつくる
[8]製造業を超えるために
[9]より安く、よりフラットに、よりスピードを
内容説明
アイデアを成功に結びつけた若きベンチャー社長の発想力、仕事の中で「感動」を作り出すリーダーの仕事力、異業種参入を見事にやりとげた社長の経営力、危機の時代に未来を切り開く、日本のリーダーたちの言葉。学習院女子大学の人気講義「特別講座経営リーダー」のエッセンスを凝縮。
目次
1 グローバリゼーション―サラリーマンに求められる資質が変わってきた(東京スター銀行会長・寺沢芳男)
2 ベンチャー―いかにしてビジネスアイデアを開花させるか(サイバード社長・堀主知ロバート)
3 研究開発―新技術をかたちにする、夢を追う力とは(本田技研工業専務・福井威夫)
4 企業文化―「文化資本」が、これからの会社のベースになる(資生堂名誉会長・福原義春)
5 異業種参入―環境変化が実現させたコンビニの新業態とは(エーエム・ピーエム・ジャパン社長・秋沢志篤)
6 民営化―二十一世紀型ビジネスモデルの追究(JR東日本会長・松田昌士)
7 エネルギー―競争が強い企業をつくる(東京電力社長・南直哉)
8 IT―製造業を超えるために(トヨタ自動車副社長・三吉暹)
9 自由化―より安く、よりフラットに、よりスピードを(日本航空社長・兼子勲)
著者等紹介
片山修[カタヤマオサム]
1940年名古屋市生まれ。ジャーナリスト、経営評論家、学習院女子大学客員教授
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。