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民事再生法にも対応!!債権回収の基本知識―焦付き予防策から取引先倒産時の法律知識、対処実務まで (新版)

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  • サイズ A5判/ページ数 221p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784569614045
  • NDC分類 324.4
  • Cコード C2034

出版社内容情報

焦付きを防ぐ契約書の作り方から取引先の危険な徴候の察知の仕方、具体的な回収方法まで、民事再生法を含む法改正に対応した最新版。

債権の焦げ付きや回収の遅れは、利益を一瞬にして失うだけでなく、利益を得るために費やした営業経費・原価をも含めて、そのすべてを失うことになる。それは企業の利益追求にとって重大な障害となるばかりか、企業経営の基盤をゆるがす原因ともなりかねない。特に昨今の長期的な不況下では、売上の伸びもそう期待できない上、取引先の倒産が急増しており、その重要度はさらに高まっている。本書は、債権回収システムの構築、契約書の作り方、手形・小切手の知識、担保の種類と取り方といったノウハウはもちろん、取引先が倒産した場合の一般的な回収法、裁判による回収法などを債権者の立場から法律知識を交えて解説。「民事再生法」「消費者契約法」「小額訴訟手続」「債権譲渡登記制度」「成年後見制度」など最近成立した重要項目も新たに説明している。経営者や各部責任者はもとより、営業担当者や法務担当者までビジネス・パーソンに幅広く役立つ一冊である。

内容説明

「債権回収」を法律の面から見ると、債権の焦付きを防ぐための「契約書の作り方」「手形のもらい方」「裁判の利用のしかた」など、企業マンが知っておかなければならない法律知識を実践的に知る上で、最も身近なテーマである。本書では、債権回収の実務と法律について、図解しながら具体的にわかりやすくまとめている。また、最近成立した「民事再生法」「消費者契約法」「少額訴訟手続」「債権譲渡登記制度」「成年後見制度」の内容を新たに盛り込んだ。

目次

第1章 基本は債権回収システムを万全にすること
第2章 トラブルを防ぐ正しい契約書の作り方
第3章 失敗しないための手形・小切手の知識
第4章 万一の時に助かる担保の種類と取り方
第5章 危険な徴候をつかんだら必ずこの対策を
第6章 倒産必至の場合の回収法
第7章 最後の手段!裁判による回収法
第8章 取引先が倒産したときの債権者の立場は

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