出版社内容情報
医師や弁護士と違い、大学教授になるのに資格はいらない。本書は実際に様々なルートから大学教授になった人の実例を挙げながら、その具体的かつ実践的方法を紹介する。
内容説明
医者や弁護士と違い、大学教授になるのに資格はいらない。しかも「知的」な活動を行ない、その地位が特権的に保証されており、社会的評価も極めて高い。そんな職業に誰もが就けるとしたら…。本書はそれを実現するための最短のパスポート。偏差値50前後の人なら、方法さえ間違わなければ誰でもなれることを様々な実例で紹介。いままで誰も書かなかった異色の就職・転職ガイダンス。
目次
1・0 モラトリアム時代における職業としての大学教授
2・0 無資格の世界―大学教授になる方法1・資格
3・0 審査対象のない世界―大学教授なる方法2・教育・研究内容
4・0 広き門より入れ―大学教授になる方法3・就職先
5・0 コネで入る―大学教授になる方法4・就職方法
6・0「業績」いろいろ―大学教授になる方法5・昇格方法
7・0 おわりに―二十一世紀における大学教授
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
kotte
9
Kindle Unlimitedで読みました。大学教授は時間が取れていい仕事といいますが、若手は雑務に追われて大変そうです。ベテランからすれば、若手は苦労すべきということかもしれませんが、若いうちに勉強して、論文を書かなければいけないのに書けない人がたくさんいます。大学教授も大変だと思います…2017/05/28
Yuji Hamano
4
高校の時から意識的に狙いにいくとは! 順風満帆に教授職へつくための道しるべ2015/12/21
Tohru Soma
2
大学教授の未来は明るくない・・・。 あまり頭に入らなかったからまた時間をおいて読んでみよう。2017/08/01
双海(ふたみ)
1
参考になりました。2013/05/31
ipusiron
0
1999/3/20読了2011/10/17