評論社の現代選書<br> マリー・ベル事件 - 11歳の殺人犯

個数:

評論社の現代選書
マリー・ベル事件 - 11歳の殺人犯

  • ウェブストアに2冊在庫がございます。(2024年05月29日 14時29分現在)
    通常、ご注文翌日~2日後に出荷されます。
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫数は刻々と変動しており、ご注文手続き中に減ることもございます。
    ◆在庫数以上の数量をご注文の場合には、超過した分はお取り寄せとなり日数がかかります。入手できないこともございます。
    ◆事情により出荷が遅れる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ B6判/ページ数 365p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784566052109
  • NDC分類 936
  • Cコード C0030

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

3月うさぎ

4
わたなべまさこの漫画で聖ロザリンドという、少女の殺人鬼がいるのですが、かぶりました。 ただ、この娘は「哀れ」。 皆がこの娘の叫びや合図を無視してたの? 周りも罪。2013/12/22

Naomi Araki

2
60年代後半に起きた事件について、長い経過を経て1978年に出版された本。センセーショナルなものを期待して読んだが、裁判部分と細かい検証から始まり、覗き見趣味を一瞬自分で恥じた。子供に対する裁判の難しさを、こちらも読み進む上でのもどかしさとして実感。「母と子は一緒にいるほうが絶対善」を通すことが間違いな場合もある、という例。現代では福祉等によってかなり考慮されているのだろうか?2013/10/04

くさてる

2
11歳で2人の子供を殺害したマリー・ベルという少女の裁判および事件の背景を追ったノンフィクション。事件そのものに迫る裁判の部分はあまりにもマリーが怖ろしくかつ気持ち悪く思えて辛かったのだけど、その後、彼女の性格や振る舞いを形作った背景が語られる部分にさしかかると、読み続けずにはいられなかった。実際の事件に至るまでのあいだずっと、マリーの出していたサインを、誰も重大に考えず、干渉したがらず、無視しつづけていたことの恐ろしさ。78年出版の古い本だが、読む価値は十分にあると思う。2012/05/16

Happy Like a Honeybee

1
1968年イギリスで、11歳の少女が6週間の間に3歳、4歳の子供を殺害したマリーベル。 17歳の母親から欲しくもないまま出産される。 マリーは4回も実の母親から毒殺されそうになるなど、若年者犯罪の背景を知る手がかりとなろうか。 2,3歳までに溺愛されない子供は、それ以降に人から愛情を注がれても受容力がないため素直に受け止められないと著者は主張する。 2014/08/10

ムーミンママ

0
とても難しかった。この少女が起こした事件に世間は 何もできないだろうと感じた。2017/09/18

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/324638
  • ご注意事項

    ご注意
    リンク先のウェブサイトは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」のページで、紀伊國屋書店のウェブサイトではなく、紀伊國屋書店の管理下にはないものです。
    この告知で掲載しているウェブサイトのアドレスについては、当ページ作成時点のものです。ウェブサイトのアドレスについては廃止や変更されることがあります。
    最新のアドレスについては、お客様ご自身でご確認ください。
    リンク先のウェブサイトについては、「株式会社ブックウォーカー」にご確認ください。