内容説明
本書は、日本機械学会の計算力学部門に設置された、P‐SC163形態の特徴抽出とその応用調査検討分科会の活動を基盤に、その後、新しく同学会に設置された設計工学システム部門での活動も含めて設計の観点から「かたち」について考えてみることを目的にしている。
目次
第1部 論理・形態・モデル(形態の意味;論理と形状;設計と形態の知能化;形状誤差のモデリング;形状特徴;形状特徴と設計要求)
第2部 構造・制御・デザイン(構造と制御;構造物の形態解析;加工と形態;組立てと形態;設計支援システムの形態)
付記 知的機械システムと人工物工学