半導体工学シリーズ<br> 半導体の物理 (改訂版)

個数:
  • ポイントキャンペーン

半導体工学シリーズ
半導体の物理 (改訂版)

  • 御子柴 宣夫【著】
  • 価格 ¥5,830(本体¥5,300)
  • 培風館(1991/11発売)
  • ゴールデンウィーク ポイント2倍キャンペーン対象商品(5/6まで)
  • ポイント 106pt
  • 出版社からのお取り寄せとなります。
    入荷までにおよそ1~3週間程度かかります。
    ※商品によっては、品切れ等で入手できない場合がございます。
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【出荷までの期間】
    ■通常、およそ1~3週間程度

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆上記期間よりも日数がかかる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆品切れ・絶版等により入手できない場合がございます。
    ◆品切れ・絶版等の確認に2週間以上かかる場合がございます。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • 店舗受取サービスはご利用いただけません。

  • サイズ A5判/ページ数 360p/高さ 22X16cm
  • 商品コード 9784563032999
  • NDC分類 428.8
  • Cコード C3355

内容説明

本書は、半導体工学各論を学ぶための基礎としてぜひとも必要な『半導体の物理』の精髄を解説したものである。固体物理学の知識の整理から始め、半導体中の伝導現象、界面の物性、光物性など、半導体を学ぶ上で欠かせない内容を、やや程度の高い項目を含めながらもわかりやすく述べていく。改訂にあたっては、新たな研究分野の広がりをふまえ、その基礎原理を理解するするための大幅な増補説明を行った。

目次

1 固体の結晶構造と格子欠陥
2 固体の格子振動
3 固体のバンド理論
4 固体中の電子の統計分布
5 固体中の電子の伝導現象
6 半導体中の電子の散乱過程
7 半導体中の高電界効果
8 半導体界面の物理
9 半導体の光吸光
10 半導体発光の物理
11 半導体における非線形光学
12 ランダム系の物理
13 1次元電子系の物理
14 メゾスコピック系の物理

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

こずえ

0
電気系の人のおすすめ。この本1冊でまとまっておりよかったです

椎茸うま子

0
固体の結晶構造やバンド理論についての説明から始まり、kp摂動によってSi、Ge、GaAsなどの代表的な半導体のバンド構造を調べていく。半導体の光物性や、電界効果、散乱過程などトランジスタ、発光素子の原理を理解するための基本的な物理を丁寧に学べる。半導体デバイスで起こっている現象は有効質量近似の範囲内で記述できるものが多いので、この本の内容を学べば電気系の物理の理解としては十分だろう。低次元系の物理に関しては、別の本で補う必要があると思う。

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/317753
  • ご注意事項

    ご注意
    リンク先のウェブサイトは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」のページで、紀伊國屋書店のウェブサイトではなく、紀伊國屋書店の管理下にはないものです。
    この告知で掲載しているウェブサイトのアドレスについては、当ページ作成時点のものです。ウェブサイトのアドレスについては廃止や変更されることがあります。
    最新のアドレスについては、お客様ご自身でご確認ください。
    リンク先のウェブサイトについては、「株式会社ブックウォーカー」にご確認ください。