情報数理シリーズ<br> チューリングマシンと計算量の理論

情報数理シリーズ
チューリングマシンと計算量の理論

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  • サイズ A5判/ページ数 261p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784563014926
  • NDC分類 410.9
  • Cコード C3355

内容説明

人間が計算(アルゴリズム)というものについて理論的にきちんと考え始めたのは、1930年代のことである。1960年代に入り、形式言語・オートマトン理論・プログラム理論などコンピュータにまつわる新しい理論が誕生し、計算量理論は多くの有能な研究者達によって発展を続けている。本書は、計算のモデルとして最もすぐれているチューリングマシンを中心に、コンピュータの進歩と歩調を合わせ進展している「アルゴリズム情報理論」を歴史的背景とともに解説した斬新なテキストである。

目次

第1章 準備
第2章 チューリングマシン
第3章 計算量のクラスと基本定理
第4章 計算量のクラスの階層
第5章 還元可能性と完全問題
第6章 並列計算
第7章 確率性アルゴリズムと近似計算

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

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タイトル通り、チューリングマシンから計算量に関する概念を考える。良書2008/01/24

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