人類史上最強ナノ兵器―その誕生から未来まで

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人類史上最強ナノ兵器―その誕生から未来まで

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  • サイズ B6判/ページ数 253p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784562054435
  • NDC分類 559
  • Cコード C0098

出版社内容情報

最先端ナノテクノロジーと人工知能(AI)の進化が、わずか10日間で人類滅亡に導く「ナノ兵器」を実現可能に。ナノ兵器開発の歴史から未来予測まで、核爆弾をも凌駕する人類最強兵器を元IBM開発者が初めて明らかにする。

内容説明

元IBM開発リーダーが緊急提言。ナノテクノロジーを利用した兵器がもたらす未曾有の戦争とは。そのサイズはナノメートル(10億分の1メートル)。最先端ナノテクノロジー×人工知能(AI)の進化が可能にしたのはわずか10日で世界を滅亡させる超極小兵器だった!

目次

第1部 第一世代のナノ兵器(死をもたらす未知の存在;原子を組み立てる;平和利用の裏で;羊の皮を被った狼;超小型ボット・ナノボットの登場;群れになって襲いかかる)
第2部 大変革(スマートナノ兵器;解き放たれる悪霊;火をもって火を制す)
第3部 転換点(ナノ兵器超大国;ナノ戦争;瀬戸際に立つ人類)
付記 アメリカ陸軍の軍事ナノテクノロジー研究所

著者等紹介

デルモンテ,ルイス・A.[デルモンテ,ルイスA.] [Del Monte,Louis A.]
物理学者、作家。セントピーターズ大学で物理学と科学の学士号を取得。フォーダム大学で物理学の学位を取得。30年以上にわたってIBMおよびハネウェル社で超小型電子技術の研究開発リーダーを務めた。現在はマーケティング・広告コンサルタント企業のCEOを務める。テレビ番組やラジオ等への出演が多く、広く影響力を持つ

黒木章人[クロキフミヒト]
翻訳家。立命館大学産業社会学部卒(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ちくわ

18
未来のドローンは鳥か虫程度になる。すぐにでも出来るだろう。AIで目標の人物を特定・追尾し、猛毒を塗っておけば重要人物をいとも簡単に殺せる。そして、究極の戦術「スウォーミング」。蚊柱のように襲い掛かり、ひとつふたつでは敵わなくても、必ず仕留められる。マイクル・クライトンのSF小説「プレイ」そのものだ。「ナノテク」×「シンギュラリティ」の真の恐怖はここにあると言い切れる。人類は終わる。(☆4)2018/12/20

inami

14
◉読書 ★3.5 人類滅亡をもたらす一大事といえば、小惑星の地球への衝突が考えられるが、そうした大惨事が起こる確率は0.002%以下、一方2008年巨大災害のリスク会議で発表された報告書によれば、人類滅亡の原因として「分子ナノテクノロジー応用兵器(5%)」、「人工知能(5%)」、「戦争(4%)」、「人工的感染症(2%)」が挙げられている。核兵器については、完全に破壊し合うという”相互確証破壊”という原則が働き、使用は食い止められているが、ナノ兵器はいかに?テクノロジーは、悲しいかな!兵器が優先されるもんな2018/05/09

6
【立読】これからの社会、どうなるのでしょうか。。。 2017/12/23

takao

3
ふむ2020/11/28

ソウ

3
ナノ兵器の定義から、素材・製品、政治・戦略、ナノボット等、話が多岐に渡る上、冗長、中々読み辛かったです。確かに自律型ナノボットのようなナノ兵器は、戦争のあり方を根本から変えてしまいますね。ナノ兵器技術の開発次第で、現在の世界の序列がひっくり返ってしまう可能性があるとも感じました。シンギュラリティといいナノボットといい、私のような凡夫にコントロールできることはないので、世の中が良い方に転ぶことを祈るばかりです。2018/05/17

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