出版社内容情報
朝食とは何か?
古代ギリシャ時代から現代ヨーロッパまで、3000年におよぶ朝食についての記述を集め、
各地の食文化を再発見するこころみである。
数多くの愉快な朝食の記録やエピソードを紹介しながら、
人々が朝食について何を述べてきたか、どのような意味を持たせてきたか、
どんな考えを抱いてきたか、このような疑問から生まれる歴史を提示する。
世界の19の朝食レシピ付。
内容説明
古代ギリシャ時代から現代ヨーロッパまで、3000年におよぶ朝食についての記述を集め、各地の食文化を再発見。数多くの愉快な朝食の記録やエピソードを紹介しながら、人々が朝食について何を述べてきたか、どのような意味を持たせてきたか、どんな考えを抱いてきたか、このような疑問から生まれる歴史を提示する。
目次
はじめに―四つの朝食
第1章 朝食の起源・進化・名前
第2章 時代による朝食の変遷
第3章 さまざまな地域の朝食
第4章 朝食の豊かなかたち
第5章 朝食への思い
おわりに―デイマーのマフィン
世界の朝食―19のレシピ
著者等紹介
ドルビー,アンドリュー[ドルビー,アンドリュー] [Dalby,Andrew]
1947年、英国リヴァプール生まれ。ケンブリッジ大学卒業。フランスを拠点に活躍する言語学者、翻訳家、歴史学者。英国言語学会名誉特別会員。『スパイスの人類史』(邦訳=原書房)で、国際グルメ協会“世界の料理書大全”英語部門最優秀賞を受賞
大山晶[オオヤマアキラ]
1961年生まれ。大阪外国語大学外国語学部ロシア語科卒業。翻訳家(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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