図説 朝食の歴史

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図説 朝食の歴史

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  • サイズ A5判/ページ数 290,/高さ 22cm
  • 商品コード 9784562049868
  • NDC分類 383.8
  • Cコード C0022

出版社内容情報

朝食とは何か?
古代ギリシャ時代から現代ヨーロッパまで、3000年におよぶ朝食についての記述を集め、
各地の食文化を再発見するこころみである。
数多くの愉快な朝食の記録やエピソードを紹介しながら、
人々が朝食について何を述べてきたか、どのような意味を持たせてきたか、
どんな考えを抱いてきたか、このような疑問から生まれる歴史を提示する。
世界の19の朝食レシピ付。

内容説明

古代ギリシャ時代から現代ヨーロッパまで、3000年におよぶ朝食についての記述を集め、各地の食文化を再発見。数多くの愉快な朝食の記録やエピソードを紹介しながら、人々が朝食について何を述べてきたか、どのような意味を持たせてきたか、どんな考えを抱いてきたか、このような疑問から生まれる歴史を提示する。

目次

はじめに―四つの朝食
第1章 朝食の起源・進化・名前
第2章 時代による朝食の変遷
第3章 さまざまな地域の朝食
第4章 朝食の豊かなかたち
第5章 朝食への思い
おわりに―デイマーのマフィン
世界の朝食―19のレシピ

著者等紹介

ドルビー,アンドリュー[ドルビー,アンドリュー] [Dalby,Andrew]
1947年、英国リヴァプール生まれ。ケンブリッジ大学卒業。フランスを拠点に活躍する言語学者、翻訳家、歴史学者。英国言語学会名誉特別会員。『スパイスの人類史』(邦訳=原書房)で、国際グルメ協会“世界の料理書大全”英語部門最優秀賞を受賞

大山晶[オオヤマアキラ]
1961年生まれ。大阪外国語大学外国語学部ロシア語科卒業。翻訳家(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

壱萬弐仟縁

29
2013年初出。ひとは毎日同じものを食べる傾向がある(表紙見返し)。 これが食習慣で、偏ると生活習慣病と化すのだろう。写真や絵画がカラーなのは助かる。ギリシャ人の朝食とは、ariston, akratismaという(047頁)。朝昼晩の食事を指す昔の英語が3つとも仏語由来とは興味深い(057頁)。蘭語で朝食はontbijtというひとかじりの意味があるようだ。ノルウェー、スウェーデンでは早い食事の意(059頁)。104頁の美味しそうなエッグ・ベネディクトの写真。2014/10/26

シルク

15
わたくしは朝が弱い。目が覚めてからも長い時間、布団の中でうごうごしている。いよいよ、起きなくっちゃ……ああー、眠いなあ目が開かんよ……。起きたらアレやらなくっちゃ、そうだあの件もあった、今日も忙しい……。……。「でも、とりあえず」と思う。何はともあれ珈琲だ。ベッド横に電気ケトルがある。厳選した、銀色のお気に入りだ。美味しい珈琲豆もある、お湯はすぐ沸く。とにかくまずは珈琲だ、バターの塊をポトンと入れよう。そうしてその、約束された幸福(口福)に、初めてパチリと目が開く。湯を沸かさんとわたくしはベッドから出る。2017/12/06

くさてる

13
一日の始めの食事「朝食」について、古代ギリシャ時代から現代ヨーロッパを中心に、3000年の時代をさかのぼり、その記述と図版をまとめたもの。カラー図版が多くてとても楽しめる。また、時代や文化による違い、名作文学や絵画に登場する朝食の扱われ方なども丁寧に語られていて興味深かった。最後にはレシピまで掲載されています。食事に興味ある人ならおすすめ。2014/08/30

11
図書館本。朝食について歴史を紐解きつつガッツリ掘り下げた本。西洋の朝食が中心だけど、アジアの食事についても少し触れられている。豆加工品の筆頭に納豆を上げられたのがちょっと驚き。時代によって価値観が移り変わっていくさまを、文学をいろいろ引用しつつ追っているのも読んでいて楽しい。2016/05/05

もだんたいむす

5
イギリスが中心っぽい。ご飯がおいしそう。★★★★★2016/11/27

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