ヒトラーとシュタウフェンベルク家―「ワルキューレ」に賭けた一族の肖像

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ヒトラーとシュタウフェンベルク家―「ワルキューレ」に賭けた一族の肖像

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  • サイズ B6判/ページ数 459p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784562045891
  • NDC分類 288.3
  • Cコード C0098

出版社内容情報

大本営(狼の巣)での会議中に起きた爆発。ヒトラー暗殺とクーデターを実行したのは参謀長シュタウフェンベルク伯爵だった。ナチスの暴走に異義を唱え、名門貴族が蜂起するまでを一族の栄光の歴史と膨大な資料から綴った真実の物語。

内容説明

ヒトラー暗殺計画は、総統大本営=狼の巣での会議中に実行された。クーデター「ワルキューレ」を実行したクラウス・シュタウフェンベルク伯爵は、国内予備軍司令参謀長の要職にあり、国を守る大義に殉じることを旨として育った名門のドイツ貴族である。彼の人格形成に影響を及ぼしたのは、生まれ育った境遇であり、双子の兄ベルトルト、アレクサンダーであり、詩人シュテファン・ゲオルゲからの人生へのヴィジョンと価値観だった。1944年7月20日、ヒトラーとドイツ政府の愚政に異議を唱えて、英雄的な蜂起にいたるまでの、貴族シュタウフェンベルク家に秘められた歴史を膨大な資料から丹念に綴った集大成。

目次

子ども時代 第一次世界大戦 新しい始まり
秘密のドイツ
国軍
大転換
第三帝国にて
危機と戦争
参謀本部
ヒトラーに背いて
前線で
謀略
クーデター計画 国内での準備
外国との接触
暗殺計画
始動
クーデター
エピローグ

著者等紹介

ホフマン,ペーター[ホフマン,ペーター][Hoffmann,Peter]
カナダ・マギル大学史学部教授。ミュンヘン大学で博士号を取得

大山晶[オオヤマアキラ]
1961年生まれ。大阪外国語大学外国語学部卒業(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

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葛城

3
英雄としてのクラウス・フォン・シュタウフェンべルクは有名だが、彼をヒトラー暗殺計画に駆り立てた思想に着目した点が面白い。単なる「貴族の義務」からのみならず、シュテファン・ゲオルゲの神秘思想がクラウスを含め彼の周辺のグループに与えた影響が興味深い。2010/10/06

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