ライムブックス<br> 優しい午後にくちづけて

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優しい午後にくちづけて

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  • サイズ 文庫判/ページ数 447p/高さ 16cm
  • 商品コード 9784562044382
  • NDC分類 933
  • Cコード C0197

出版社内容情報

ハサウェイ家の末娘ベアトリクスは動物好きのせいで世間から変わり者扱いされている。
隣人のクリストファー大尉もその一人だった。
ところがある日、クリストファーが戦地から友人宛に送った手紙を読んだベアトリクスは、
彼がすっかり別人になったことを知る。戦場で心傷つき、苦しんでいた。
胸の奥深くに、今まで経験したことのない感情が芽生えたベアトリクスは、
友人になりすまして文通を始める。
優しい言葉を重ね、心を通わせていく二人。
しかし嘘をついていることに耐え切れなくなったベアトリクスは 「あなたの思っているわたしとは違う人間なの」と綴り、突然文通をやめてしまう。
それから1年後。クリストファーが帰国し……。

内容説明

動物が大好きなハサウェイ家の末娘ベアトリクス。隣人のクリストファー大尉をはじめ、世間からは変わり者扱いされている。一方のベアトリクスも傲慢で派手好きなクリストファーが大嫌いだった。ところがある日、女友達のプルー宛に大尉が戦地から送ってきた手紙を読み、彼がすっかり別人になったことを知る。戦場で孤独を味わい、苦しみのなかにいるクリストファー。ベアトリクスは何かに突き動かされるように、プルーになりすまして文通を始めた。戦死者が飼っていたという犬の扱いについて助言したり、優しい言葉を交わすうちに心を通わせる二人。誰よりも深い結びつきを感じながらも、嘘を重ねることに耐えきれなくなったベアトリクスは突然文通をやめてしまう。最後の手紙に「わたしは、あなたが思っている人間とは違う」と綴って。―それから1年。再会した二人を待ち受ける運命とは…。

著者等紹介

クレイパス,リサ[クレイパス,リサ] [Kleypas,Lisa]
これまでに多数のロマンスを執筆し、12カ国語に翻訳されている。1985年にミス・マサチューセッツに選ばれ、アトランティックシティで開かれたミス・アメリカ・コンテストにも出場した。ウェルズリー・カレッジで政治学を専攻したあと、21歳で処女作を出版。作品は「ニューヨーク・タイムズ」、「USAトゥデイ」、「パブリッシャーズ・ウイークリー」などのベストセラー・リストの常連である(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

KAZU@ 《フィフティシェイズ・フォーエバー》

27
ハサウェイ家シリーズラスト。前作までとはちょっと違った趣で、これもまた面白かった。後半に意外な展開があった。欲をいえば、ブルーに、もっと引っ掻き回して欲しかったかな。そしてレオは、すっかり良いお兄ちゃんになってるけど、相変わらずの物言いに、クスリとさせられる。ハサウェイ家一家団欒のシーンは大好き(^з^)-☆ これ、ドラマ化されると面白いだろうなぁ(☆∀☆) 2020/02/02

たまきら

21
久しぶりに読みたくなって。ハサウェイ一家はお兄をはじめ吹き出してしまうような奴らばかりなんですが、動物大好きな私のお気に入りはやっぱりこのお話の主人公です。切なくもどこか笑えるこのロマンス。男子が女子との交際について相談するため、長兄と長女の夫のところにいきます。「どちらと話したらいいですか?」二人が同時に「彼だ」。もうおかしくってたまりません。今回も大笑いしながら読みました。そして最後はほっこり。ええなあ。2016/05/30

ベルるるる

19
二人の手紙が美しくて悲しくて、二人が恋に落ちていったのも納得。戦争でクリストファーだけでなく、犬のアルバートも傷ついてて、その両方をベアトリクスが癒していく様子がわかって、読者側に二人の恋が愛情に変わっていくのが伝わったと思う。クリストファーにとって、アルバートは戦地での自分を支えてくれた犬というよりも、心を許せる戦友で親友なんだと思うから。2012/11/12

イヴ@乗馬に夢中

17
ハサウェイ5、末っ子ピー×フェラン大尉。クリミア戦争で活躍した軍人フェランと友人になりすまして手紙を交換していたピー。手紙が素敵やったね。あと、いつピーだと正体がバレるのかドキドキしながら読了。バレてからはうまくいくかと思いきやフェランの戦場での苦悩がフラッシュバック、、内容も今までは違っていて新鮮でした。犬のアルバートが良いところで活躍するしwwこれで5兄弟は全員愛すべき人と幸せになれた。5作とも独特で満足!!2018/03/19

夜の女王

17
☆☆☆ ハサウェイ・シリーズのラスト。巻を重ねるごとに面白くなって、これが一番良かったかも。帰ってきたフェランは一人で悩みすぎだったと思うけど、つまらない恋敵はさっさと退場してくれてドロドロ劇はなかったし、間抜けな悪役も出てこない。そして、ベアトリクスはどこまでもベアトリクスで賢くて明るくて優しい。全体的に気持ちよく読めた作品。2013/03/25

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