ライムブックス<br> すみれ色の想いを秘めて

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ライムブックス
すみれ色の想いを秘めて

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  • サイズ 文庫判/ページ数 479p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784562044320
  • NDC分類 933
  • Cコード C0197

出版社内容情報

「いらっしゃいませ」名門貴族令嬢であるレディ・リディアは思わず、質屋の売り子になりすますことにした。
つい先日、突然の破産宣告を受けた彼女はこっそり下町の質屋を訪れていたのだ。
だが店主が留守のときに、ひとりの男性客――海軍を退役してロンドンに戻ったばかりのネッドが店に入ってきてしまった。
この場を取り繕って、すぐにでも立ち去らなければならない。
なのに、初対面のネッドは聡明で魅力にあふれ、なかなかそばを離れることができず……。
一方のネッドは、彼女が社交界の花形として知られるリディアであることに気づいていた。
美しいすみれ色の瞳は、肖像画で見て忘れようがなかった。
しかし、ふたりが知らないことがひとつだけ。
それは、ふたりとも資産家の結婚相手を探していること。
お互いに結ばれてはいけない相手とは知らず、運命はいたずらにふたりを……

内容説明

「いらっしゃいませ」名門貴族の令嬢であるリディアは思わず、質屋の売り子のふりをした。突然の破産宣告を受け窮地に陥った彼女は、こっそり下町の質屋を訪れていたのだ。ところが店主が留守のときに、ひとりの男性客―海軍を退役してロンドンに戻ったばかりのネッドが店に入ってきてしまった。レディが質屋にいたことが知られたら大変なことになる。すぐにでも店を出なければならないのに、初対面のネッドは聡明で魅力にあふれ、リディアはそばを離れることができず…。一方のネッドは、彼女が社交界の花として知られるリディアだと気づいていた。肖像画で見た、あの美しいすみれ色の瞳は忘れようがない。しかしそのとき、ふたりは知らなかった―お互いに資産家の結婚相手を探していること、結ばれてはいけない相手だということを。そして運命はいたずらにふたりを…。

著者等紹介

ブロックウェイ,コニー[ブロックウェイ,コニー][Brockway,Connie]
ミネソタ州生まれ。ミネアポリス在住。夫と娘とともに暮らす。ミネソタ大学大学院で創作を学んだ後、創作活動を開始。1994年“Promise Me Heaven”でデビューして以来、ヒストリカル・ロマンスを多数発表。1999年に『ふりむけば恋が』、2002年に『純白の似合う季節に』でRITA賞に2度輝き、ロマンス小説界に名を馳せる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

rokoroko

4
この作品もヒロインがあまり好きになれず、読み進まなかった。最初の印象って大切だなと思う2013/03/15

くまた

0
再読。初読時には冒頭の会話からずっと好きになれなかった主人公の言動も微妙に理解でき、むしろ可愛いとまで思えるようになっていた。これが年を取ったって事なのか。財産が無限にあるように思って散財していたリディアが自分が破産寸前と知り裕福な結婚相手を探して見つけた伯爵の弟で元海軍大佐のネッド。裕福で愛情も持てる素晴らしい相手だと思っていたら彼も浪費家の親族を破滅から救うため裕福な結婚相手を探していて…というお話。甥っ子&母達は本当に碌でもないが、後は皆葛藤を抱えながらもいい人ばかり。ネッドが思い切り好みで楽しい。2017/12/08

ponsuke

0
☆32015/02/01

MOMO

0
これほどまでに登場人物がそろいもそろって自己中でお馬鹿さんたちなお話は、めったにないかと・・・なんせまともな人間におもえるのがネッド君だけ。おかげでおばちゃん読んでてすんごく疲れちゃったわ。まず、自分自身を1つの産業だと言い切るお金持ち・お貴族様体質のリディアちゃんや、その友人たちの考えもたいがい問題だとは思ったけど、これはこの時代の貴族令嬢の典型的な考えかもしれんし、気前よく周りにも金を使っていた彼女は、時代のせいや不運も重なっただけで、本人に責任は無いのでは?と思えるほど、酷いのがネッド君の親戚一堂!2013/07/17

Mei♪

0
ストーリーに捻りが無かった。ダラダラ感があって、途中読み飛ばしてしまいました。2013/08/15

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