“ことば”の仕事

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  • サイズ B6判/ページ数 261p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784562040001
  • NDC分類 021.3
  • Cコード C0095

内容説明

誰もが情報を発信できるいま、「言葉をあつかう仕事」のなかでは何が起きているのか。そして何ができるのか。最前線の批評家、研究者、出版人へのインタビューから探る、言葉の方法論の現在。

目次

小熊英二―“引用”と“対話”のインプロヴィゼーション
山形浩生―“自由”であることの“価値”はいくらだろう
佐々木敦―“インディペンデント”かつ“マイペース”であるために
小林弘人―ベンチャーで“出版”するための条件
水越伸―メディアの“生態系”を“環”でつなぐ
斎藤かぐみ―ネット上の“翻訳新聞”で伝えたいこと
豊崎由美―“ブックレビュー”から愛をこめて
恩田陸―偉大なる“エンタテインメント”のオマージュ
堀江敏幸―“所属不明”であるために、移動しつづける

著者等紹介

仲俣暁生[ナカマタアキオ]
批評家、編集者。1964年、東京都生まれ。早稲田大学政治経済学部卒。情報誌『シティロード』、コンピュータ文化誌『ワイアード』日本版、出版文化誌『季刊・本とコンピュータ』などの編集部を経て、現代文学からインターネットにいたる同時代の表現を幅広く論じる文筆活動に入る

大野純一[オオノジュンイチ]
写真家。1968年、兵庫県生まれ。’90年「期待される若手写真家20人展」(パルコ主催)でメインビジュアル入選。’95年、朝日広告賞写真賞受賞。広告、雑誌、映画スチールなど幅広い媒体での人物撮影を主な活動としながら、ライフワークの撮影を続ける。多摩美術大学と学校法人東京ビジュアルアーツで非常勤講師も務める(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

寛生

38
【図書館】移り変わりいく媒体ーメディアーをネット、テレビ、ゲームから電話までに探し求め、何かを発信するために立ち上がった人達の話は、まるでメディアの組み替え遺伝子を製造するかのごとく、汗を流しておられるようだが、僕の関心事ではない。著者自身も「メディアの生態系の大変化が起こるのか」という。本書で最もホットのは、やはり堀江敏幸氏。常に「動く」ことを意識され、ノマドのように〈歩き続けて行く〉がそのスピードはゆっくりと、スローに。本質的に〈書く事〉と〈翻訳すること〉の作業は基本的に同じー〈つむぐ〉作業であると。2014/03/13

ムラカミ

2
この本で取り上げられている人たちは、何をやってるのかわかりにくかったり、何をやってるのかはわかってもそれが何の役に立つのかわかりにくかったりする人が多いのだけれど、作者の仲俣氏の語り口が丁寧かつ平易、そして何より流れがあってとても読みやすかった。2011年に読むと、ちょっと「開拓者」という雰囲気とはズレを感じてしまうけれども小熊英二、山形浩生、恩田陸、堀江敏幸などの名前に興味のある人は手にとってみてほしい。2011/02/26

haruchu

0
未消化感はある2014/12/15

nizimasu

0
06年の本で、今の出版状況とはまたひと味違う気もするが、言葉の仕事にたずさわる人たちのインタビュー集。とりわけ、HEADZの佐々木さんの普段の理知的な文章とは違う成り行き任せな生き方と、今や時の人のコバヘンさんが若いなあと思ったりもしました。2012/01/29

Koki Yamashita

0
小熊英二氏の仕事の取り組み方にひきこまれました。2011/12/31

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