シンボル・コードの秘密―西洋文明に隠された異端メッセージ

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シンボル・コードの秘密―西洋文明に隠された異端メッセージ

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  • サイズ A5判/ページ数 377,/高さ 20cm
  • 商品コード 9784562039685
  • NDC分類 702.099
  • Cコード C0022

内容説明

キリスト教2000年の歴史を覆す美術に秘められた謎の暗号!『ダ・ヴィンチ・コード』の原点がここにある!テンプル騎士団、フリーメーソン、レックス・デウスクレルヴォーの聖ベルナールに秘められた真実がいま明らかになる。

目次

第1部 シンボルの始まり(宗教的シンボリズムの誕生と発展;古代エジプトの霊知(グノーシス)の遺産)
第2部 聖書、エジプトに由来するユダヤ教、ふたつの対立するイエス観(聖書と古代イスラエル人;イエスの生涯と伝道についてのふたつの説)
第3部 初期キリスト教とキリスト教シンボリズムの発達(聖パウロ、初期教会の歴史と、キリスト教シンボリズムの礎;キリスト教によるヨーロッパの統合と教会シンボリズムの礎;ゴシックの栄光)
第4部 秘密の系譜が表に出る(神聖幾何学と「ラ・ラング・ヴェルト」;教会内の秘密の系譜 ほか)
エピローグ(アミアンでの発見;ひとめぐりしてふりだしへ)

著者等紹介

ウォレス=マーフィー,ティム[ウォレスマーフィー,ティム][Wallace‐Murphy,Tim]
ダブリンのユニヴァーシティ・カレッジで医学を専攻し、精神分析医の資格を取得している。作家、歴史家として多彩に活動するかたわら、数多くの講演も行なっている。また、30年以上にわたり、独自の精神修養法の研究を続けている。『Rosslyn:Guardian of the Secrets of the Holy Grail』(マリリン・ホプキンズとの共著)は、ダン・ブラウンのベストセラー小説『ダ・ヴィンチ・コード』に、はかりしれないほどの材料を提供している。イギリス、デヴォン州在住

大山晶[オオヤマアキラ]
1961年生まれ。大阪外国語大学外国語学部卒業。山梨県在住(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ベイマックス

64
図書館本。宗教って何だろうね。『聖書』も旧新だけでなく、なんとか記とか色々あるれど、キリストをはじめとする開祖とか予言者とか言われる人物が直接書き残したものではなく、弟子とかが口承をまとめている。そこにまず、すでに書き残した人物の主観や雑念が入る。そしてまた、時代を経ると多言語への翻訳がなせれる。ここでも、言葉の選択に、その時代の権力者らの主観や雑念の影響を受ける。その書物を基盤とした教えという宗教って。でも、宗教ってもう文明だからね。2020/08/03

スプリント

3
興味深い内容ですが内容が冗長すぎて読んでいるとだれてしまいます。著者が辿り着いた結論が他の研究者の引用が多すぎるせいかわかりづらくあまり印象に残りませんでした。2014/12/13

ニシムラサキ

1
教会の建築物に関する記述が多い。「岩窟の聖母」については説明が足りない。精神世界との関連性が興味深いが、これまた説明不足、というか紙が足りない。ダウンジング等と言われてもどこまで信じてよいのやら。メソポタミアやエジプトの神話なども出てくる。教会・美術・精神世界・騎士団・聖書・西欧史等に興味のある人向け。私は精神世界に興味があったので面白く一気に読めた。チャクラや錬金術等の深い理解がなければ、表面だけなぞって終わってしまう。まあそれだけでも勉強にはなる。読み終わると異端思想が身近に感じられる。引用が多過ぎ。2014/11/12

tsuki

0
キリスト教の建築や芸術に仕込まれた異端思想を解説したものだが、読後にあまり印象に残らなかったのはなぜだろう?2019/06/29

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